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第42回教団総会、ホテル以外の候補も検討
第15回常議員会が、10月25~26日、ホテルメトロポリタンで、開会時、常議員26名が出席して行われた。教団総会が延期され、昨年ホテルの使用をキャンセルしている状況で、今年度、完全なキャンセルをすることは難しく、今後の予約も取りづらくなることを受けて、常議員会をホテルで開催することとなった。三役の他8名の常議員が会場で、その他の常議員はオンラインで出席した。
総幹事報告において秋山徹総幹事が、新型コロナウイルス感染拡大に関して、2020年度の統計データによれば、現住陪餐会員に増減はないものの、集会の出席率の大幅な減少が見られること、「オンライン礼拝」について教団としての礼拝論的な検討が課題であることを報告した。日本総合研究所に調査を依頼した「教団メディア戦略」については、「その成果を良い形で活用する方法を検討している。まもなく教団のホームページをリニューアルする」と述べた。また、教団事務局について、オンライン化によりあらゆる職務分野において変化が生じていることに触れ、「合理化をはかり人件費の削減に努める」と述べた。
教師養成制度検討委員会の報告では、東野尚志書記が、教師論が可決されたことを受けて神学校を訪問したことを報告。議場からは「教師論は、教団の歴史認識、聖書についての視座が欠けている。基準にされて行くことを危惧する」、「個別に訪問するのではなく、神学校の代表者が集まり委員会と対話することも必要」等の意見があった。
第42回日本基督教団総会開催の件では、2022年10月25~27日、池袋ホテルメトロポリタンで開催することが提案された。これに対して、ホテルで行うと費用負担が大きいこと、社会的距離を取って開催出来るか不安があること等を理由に、もう少し大きく安価な会場がないか再検討してほしいとの意見があった。イベントホールを管理・運営する業者に問い合わせた上での具体案も提示された。「議案全体を継続。ただし、場所について、他の候補も検討する」との修正案が30名中23名の賛成で通り、「出来るだけ早く臨時の常議員会を開催する」ことが確認された。
2020年度伝道資金交付金残余処理については、交付金の残余429万4108円について、内129万4108円は、「土地取得貸付資金」に積み立て、残りの300万円は、2022年度伝道資金教区負担金総額の減額分とすることが提案された。これに対して、「残りの300万円について、交付を受けていない2教区に負担金の負担割合に応じた額を還元する」との修正案が出されたが、少数否決となり、原案を可決した。
2022年度教団歳入歳出原予算を可決した。事業活動収入において、教区負担金を10%減とし収入計2億6900万3千円。支出においては、委員会費を60%減。 (新報編集部報)
機構改定 前提の変化を考慮し、協議会を開催
『教団機構改定に関する検討資料』についてのQ&A Ver.1 (PDF)
教団伝道対策検討委員会の報告の中で、教団機構改定について議論があった。先ず、雲然俊美書記は、10月12日にオンラインで開催した委員会の報告をした。
機構改定・関連教規変更スケジュールの見通しについて、「22年2月、第16回常議員会で原案審議。4~6月、各教区総会で協議・意見集約。7月、第17回常議員会で議案審議。10月24日、第18回常議員会で教団総会への上程議案を検討。10月26~28日、総会で議案審議」と述べた。
また、委員会の中で「コロナにより変化した教団の財政状況のまとめが必要」、「教区総会が短時間の開催となった場合、協議時間を持つことは難しい」等の意見があったことを報告した。
報告に対して、機構改定の前提であった、これまでの教団財政の見通しが大きく変わって来ているとの指摘があった他、「常議員会の議事として協議すべき」、「常議員会が責任をもって原案を作って行かなくてはならない」等の意見があった。
石橋秀雄議長は、「財政的に逼迫しているということで始まったが、その状況が変わって来た。意見を委員会で受け止める」と述べた。
久世そらち副議長は、「予算決算委員会の見通し等の材料を整えた上で、協議会のようなものを開催し、意見をもとに、2月の常議員会に提案する」と述べた。
また、総会議員数を半分に減らすことに対し、「根拠を明確にすべき」、「ホテルで行う経済的負担を理由に減らすのであれば問題」、「より安価な貸会場で開く等の方法がある」、「財政の一番大きなところは人件費であり、この改善が重要」等の意見があった。 (新報編集部報)
出版局 早急なITの整備が必要
出版局関連ではまず2021年度上半期の経営状況についての報告が行われた。飯光局長代行はコロナ禍の影響で厳しい状況にある旨を述べ、具体的な数字については大谷理経理課長から説明があった。それによるとコロナ禍の影響に加えて新刊点数が少なかったため、8月までの売上は前年度比で約520万円の減少。一方で売上原価が600万円、販管費も140万円余りそれぞれ増加しており、8月末現在で1700万円余りの赤字が発生している。売上減の対策として職員の提案により、教会から献金を募りクリスマスに神学生へ書籍をプレゼントする企画等を準備中であると報告された。
次に出版局経営改善について取り扱われた。まず経営改善プロジェクトの活動に関して加藤真澄プロジェクトマネージャーが報告した。加藤マネージャーは業務の棚卸しとして各部署の業務内容と、どれくらいの時間をかけているのかについて職員に聞き取り調査を実施。その結果、多くの無駄が浮き彫りになった。その原因として旧式のオフコンを未だに使用しIT環境が不備であることを指摘。在庫や資産の管理が適切かつ効率的に行われず、それに起因して複数の部署で本来の業務よりも会議資料の作成に多くの時間が割かれ、課長が長時間の残業を強いられている。特に編集部署では企画作業に僅かな時間しか取られていないという事態も起きている。加藤マネージャーはこのままでは経営改善を始めることは不可能として、早急なIT環境の整備が必要と訴えた。
続いて雲然俊美書記より出版局ステアリング・コミッティの報告があった。第14回常議員会以降に3回のミーティングを開催し、信徒の友配布伝道計画や市場アンケートの実施について協議したこと等を報告した。
議場からの「これは業務改善であって経営改善とは言えないのでは」という質問に、加藤マネージャーは「3年を目処にしている。いまは経営体質を強める段階だ」と答えた。また「何をもって経営改善というのか」との質問に対しては「3億2000万円の売上げを出すこと」と応じた。 (米山恭平報)
荒野の声
コロナウイルスの感染拡大を受けて、教会では礼拝の動画を配信するようになった。ある教会員が、これまで教会に来ることが無かった家族が関心を持って観ているとの報告をしてくれた。嬉しく思うと共に、教会に関心を抱きながら、教会には来ない人がごく身近にいるということを改めて知らされた。
▼「教会の敷居が高い」という言葉をしばしば耳にする。罪ある人間が集められ、群れが形成される時、そこに馴染めない人も生まれる。先にいる者の交わりが、後から加わろうとする者に疎外感を与えてしまうこともある。ただ私たちが御言葉を聞き、罪を悔い改めつつ、へりくだり、隔ての壁を取り除くキリストの愛に生かされる時、福音が伝わる。
▼礼拝の動画配信により起こった状況は、新たな試みが、伝道のために有用な手段であることを示すと同時に、これまで主の体を形成して行く時に、担うべき重荷を、充分に担えていなかったことを示しているように思う。▼オンラインを活用すると共に、安易な情報伝達を伝道とはき違え、真の課題と向き合うことがおろそかになり、状態を前よりもっと悪くしてしまうことだけは無いようにしたい。
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10月5日、第7回宣教委員会がリモート会議によって開催された。その前日の10月4日に開催された、第7回「『障がい』を考える全国交流会」にも共催の形で参加したため、二日にわたる会議となった。
まず、各委員会から報告を受けた。伝道委員会から委員の退任に伴う補充はしないこと、伝道推進室担当委員には新たに村上恵理也委員を選出したとの報告があった。「障がい」を考える小委員会からは、「第7回全国交流会」(主題「大人の発達障がいの理解と対応」、講師・津田望氏)の報告があった。リモート開催であったため参加者が増えたこと(61名・例年の1.5倍)、課題があるにしても手ごたえがあった交流会だったことが報告された。牧会者とその家族のための相談室委員会からは、2023年度に全国交流会実施を目指している、という報告があった。
協議事項としては、教団総会延期に伴う宣教委員会任期延長を受けて、延長された1年の活動について協議した。
宣教方策会議に関しては、宣教方策会議を開催して「機構改定」についての議論を深めたいとの意見もあったが、宣教方策会議は1総会期に1回の開催なので、既に41総会期は2020年2月に開催済みであることを確認し、この1年内には開催しないことを決定した。
宣教委員会がこの1年に取り組む課題については、この課題を協議することに特化した委員会を開催することとした。出された意見は、概ね以下の通り。機構改定についての議論、「コロナ禍における宣教の情報交換会」の第2回目開催、「教会会議の在り方」について、等。秋山徹総幹事からは、「日本基督教団は日本においてどういう存在か」という外部シンク・タンクからの分析や「2020年度A・B・C表の分析(コロナによる変化)」などをもとに、今後の宣教を考えてはどうかという提言がなされた。これらの意見を踏まえ、次回の第8回委員会で具体的な活動内容を決めることとした。 (田中かおる報)
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《「障がい」を考える全国交流会》
第7回「『障がい』を考える全国交流会」が10月4日にズームを用いて開催された。講師は津田望氏(社会福祉法人のゆり会理事長、臨床言語士、日本ナザレン教団五井教会信徒)、講演のテーマは「大人の発達障がいの理解と対応-教会内における寄り添い方」で61名の参加があった。
講演Ⅰ「発達障がいとは」では、発達障がいの3つの重なり「ASD(自閉スペクトラム症)」、「LD(限局性学習困難)」、「ADHD(注意欠如・多動症)」のそれぞれの特性について解説がなされた。これらの基本を踏まえ「テレビ・映画の中のASD」、「歴史上の人物」、「発達障がいが起こる仕組み」、「近年の原因論…『第4の発達障がい』」、「診断方法と治療」について、イラスト入りの資料を用いながら説明がなされた。
講演Ⅱ「教会における大人の発達障がいとその対応法」では、対応のパターンがあるのではなく、個人個人で異なること(障がいの有無に関わりなく)を前提とした上で「キリスト教環境の良さ」、「教会内での『困り感』と対応法⑴〜⑸」について実践に裏打ちされた仕方で、そして一人の教会に生きるキリスト者として手引きがなされた。 講演後、ズームのチャットに届いた質問、口頭での問い合わせに対して講師からの丁寧な応答があり、最後に全員で「主の祈り」を祈り、閉会した。
当日の講演資料は「障がい」を考える小委員会のホームページに掲載。※こちらからもダウンロード出来ます。
《「障がい」を考える小委員会》
講演会後、第6回「障がい」を考える小委員会がズームを用いて開催され、主に「『障がい』を考える全国交流会」についての反省がなされた。今後は対面とズームを併用して開催する道が開けたことを確認した。
当初は対面での交流会を予定していたが、2年の準備を経て、ズームでの開催となった。講師の津田望先生には深く感謝している。 (徳田宣義報)
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コロナ禍での神学教育
橋本 祐樹 《関西学院大学神学部准教授》
2020年4月に最初の緊急事態宣言が発出されてから今日まで、関西学院大学神学部は大学全体の方針に基本的には則りながら神学教育のオンライン対応を実施してきました。2020年度春学期はほぼ全ての授業がオンライン形態(ズームでの同時双方向、もしくは授業動画等のオンデマンド方式)でしたが、秋学期以降は予防対策を実施しながら対面授業の数を増やしてきました。
現在はマスク、手指消毒、人数制限等の予防対策を変わりなく実施の上で、神学部の授業は基本すべて対面で行い、健康上心配のある学生は申し出によってオンラインで受講できるという形態を取っています。多くの授業では、大部分の対面出席者を前に、パソコンとプロジェクターを設置して画面上の少数の学生にも並行して対応している状況です。ただし、一部の授業については後に触れるように積極的な意図をもってオンライン化しているケースもあります。
個々の状況に触れますと、昨年度は突然のオンライン化に学生側の戸惑いや不安感が大きく、一年生を中心にオンラインでの個人面談と交流を繰り返し実施しました。またオンライン授業中心の時期には、学生の信仰面、精神面でのニーズの認識をも背景に、チャペルメッセージ動画をオンライン配信しました。 夏期派遣と神学校日の説教奉仕については昨年度実施できませんでしたが、今年度は、前者は教会側より希望を受ける形で数を絞って実施し、後者については学生9名と教員2名が計14教会で奉仕しました。
神学生の働きとしては、例えば対面礼拝に力点を置く教会での精力的な奉仕、オンラインに力点を置く教会での技術的な貢献等を聞いております。
コロナ禍でのオンラインを用いた神学教育については否定的な側面や影響を無視できませんし、対面でこそ生じる豊かな教育効果があるものと考えていますが、今般の状況はオンライン関連の技術的な習熟と整備を結果し、それは授業展開の国際化、参加窓口の拡大にもつながっています。具体的には、韓国の神学大学とのズームによる交流授業を行ったり、アジアやヨーロッパの神学者やエキュメニカルな団体の責任者をオンライン講師として招いて講義と対話を行ったりすることで、以前にはなかった国際的な学習と交流が始まっています。
学部後援会や同窓会との関連まで含めて言えば、例年実施する教師と信徒に開かれた研修機会である「神学セミナー」、教師の継続教育を主眼とする「MSセミナー」(MS=メソジスト・ソサイエティ)、そして神学部との関わりの中で若者に向けた学びと出会いの機会を提供する「関学ユースキャンプ」の何れもが同様の技術的展開を享受して今年度は(対面に加えて)オンライン化し、従来なかった幅のある参加を得ています。
神学教育の前進のためどうかお祈りください。
新しい歌を
原田 彰久 《東京聖書学校舎監》
「新しい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え」(詩編96編1節)
2020年の前半から流行し始めた、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、それまでの生活を一変させる出来事でした。
東京聖書学校も、こうした中で、新しい出来事の連続でした。2020年4月に新入生を迎えて始まった新学期は、一部の講師を除き、ほぼオンライン授業となりました。こうして学生はもとより、教授や講師も、何から手を付けたらいいのかわからない状況でした。そして現在は、学校の配信設備等を整備し、新たなあり方に対応しつつあります。また神学生は、年度初めに学校から日曜日の実習教会を指定して派遣されます。しかし県を越えての移動が制限され、礼拝の配信も教会毎に異なることから、大きな困難を抱えました。こうした状況は想定されておらず、また急なことで何の準備もありませんでした。それでも小さな神学校でしたので、何とか1年を過ごし、卒業生を送り出しました。このような中で、神学校も教会も新しい時代、いわゆるニューノーマルを迎えるのでありましょうか。
例えば、19世紀北アメリカのリバイバル運動では、礼拝に大きな変化が生じました。リバイバルの父と呼ばれたチャールズ・フィニーは、彼の「新案(new meas-ure)」に基づく実用主義の礼拝を展開します(ホワイト『プロテスタント教会の礼拝』、328ページ以下参照)。また海外伝道が盛んになり、日本に福音主義教会がもたらされました。そこでは『口語式文』の礼拝順序Ⅰに代表される簡易な礼拝が行われているのではないでしょうか。一方で、反リバイバル運動として「マーサーズバーグ神学運動」が起こり、あるいは今日の典礼主義的な礼拝改革につながったと言えるでしょう(ヘイゲマン『礼拝を新たに』、148ページ以下参照)。
過日も「日本ウェスレー・メソジスト学会」で、新型コロナウイルス感染症流行下の聖餐について興味深いパネル・ディスカッションがなされました。日本基督教団において、バプテスマを受けた者が聖餐に与かる教会の形成、礼拝のあり方に向けて、神学校もまた、新たな学びが求められていると思わせられました。
こうして私たちは「新しい歌を主に向かって歌え」と呼びかけられています。そこでは日本基督教団信仰告白に基づき、規範としての聖書を重んじつつ、歴史を通して形成されてきた教会のあり方を考えなくてはならないでしょう。よく知られたニーバーの「変えることのできるものを変える勇気と、変えることのできないものを受け入れる冷静さと、変えるものと変えることのできないものを識別する知恵を与えたまえ」との祈りを想い起します。
新しい年度に向けて、献身者が起こされ、神学生を迎えたく願っています。
新たな宣教の手段と課題
瀬戸 英治 《農村伝道神学校事務長・オンライン特任教師、鶴川教会牧師》
2020年の4月新学期のスタートは、新型コロナウイルスの感染拡大での休校だった。約2ヶ月後、なんとかズームによるオンライン授業を開始できたのは幸いだった。 農村伝道神学校は学生9名(今年度)の小さな学校である。それでも1週間の授業数は30近くある。火曜日から金曜日まで、1時間30分の授業が1日5時限まであり、1時限に3教科がある場合もある。専門のスタッフを配置する余裕もなく、学内のWi-Fi環境も整っていない中、手探り状態で始めた。授業中に何度も画像が止まってしまうことも多く、そのため学生からオンライン授業への不満が多く寄せられた。
現在は対面とオンラインの「ハイブリッド」授業になっている。1年半を経て、さすがに学生もスタッフも慣れて違和感も少なくなってきた。
コロナ禍では授業だけでなく、本校独自の農業実習や他の実習も大きな影響を受けた。例えば台湾の原住民族の神学校である玉山神学院との学生の交換交流が中止となった。また計画中にカナダ合同教会との交流も中断せざるを得なかった。これらは学生にグローバルな、そして多様な宣教を学ぶ貴重な機会であった。
この他にもコロナ禍で失ったものは数々ある。しかし気付かされたこと、新たに得たこともある。
本校の授業の多くは2名から5名である。これはオンラインになっても、若干のタイムラグを気にしなければ、対面と同じように意見交換が可能となる規模だ。講師や学生が学校から遠くにいても同様に授業ができる。場所が限定されないということは、何らかの事情で神学校に来ることのできない献身者でも学ぶ道があるということである。実際、Cコース受験者が聴講生として一部の授業に参加している。
また神学校間を超えての授業さえ可能になる。違う神学校の学生がオンラインで同じ授業を学ぶということは、教団の宣教に大きな変化をもたらすに違いない。またホットな宣教課題をオンタイムで学ぶこともできるし、信徒の学びにも大いに利用できると感じている。
一方、本校が大切にしている共同性をどう担保するかが大きな課題となっている。オンラインでの学びは確保されたとしても、授業外での交わりは確保されない。学生同士のたわいもない話や意見交換、遊びによって得られるものによって形成される関係性が大切だと感じる。
教会の現場でも同様だろう。コロナ禍によって教会もオンラインという新たな宣教の手段を手に入れた。しかし主の体なる教会としての共同性をどこでどう養うのか、これは教会の死活問題かもしれない。
神学校は教師養成だけではない、宣教の課題に答える役目がある。ウィズ・コロナ時代の宣教をどうするか、神学校の在り方自体がその答えになるような対応ができればと思う。
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