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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ルカによる福音書19・11〜27

2021年11月30日
人々がこれらのことに聞き入っているとき、イエスは更に一つのたとえを話された。エルサレムに近づいておられ、それに、人々が神の国はすぐにも現れるものと思っていたからである。イエスは言われた。「ある立派な家柄の人が、王の位を受けて帰るために、遠い国へ旅立つことになった。そこで彼は、十人の僕を呼んで十ムナの金を渡し、『わたしが帰って来るまで、これで商売をしなさい』と言った。しかし、国民は彼を憎んでいたので、後から使者を送り、『我々はこの人を王にいただきたくない』と言わせた。さて、彼は王の位を受けて帰って来ると、金を渡しておいた僕を呼んで来させ、どれだけ利益を上げたかを知ろうとした。最初の者が進み出て、『御主人様、あなたの一ムナで十ムナもうけました』と言った。主人は言った。『良い僕だ。よくやった。お前はごく小さな事に忠実だったから、十の町の支配権を授けよう。』二番目の者が来て、『御主人様、あなたの一ムナで五ムナ稼ぎました』と言った。主人は、『お前は五つの町を治めよ』と言った。また、ほかの者が来て言った。『御主人様、これがあなたの一ムナです。布に包んでしまっておきました。あなたは預けないものも取り立て、蒔かないものも刈り取られる厳しい方なので、恐ろしかったのです。』主人は言った。『悪い僕だ。その言葉のゆえにお前を裁こう。わたしが預けなかったものも取り立て、蒔かなかったものも刈り取る厳しい人間だと知っていたのか。ではなぜ、わたしの金を銀行に預けなかったのか。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きでそれを受け取れたのに。』そして、そばに立っていた人々に言った。『その一ムナをこの男から取り上げて、十ムナ持っている者に与えよ。』僕たちが、『御主人様、あの人は既に十ムナ持っています』と言うと、主人は言った。『言っておくが、だれでも持っている人は、更に与えられるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられる。ところで、わたしが王になるのを望まなかったあの敵どもを、ここに引き出して、わたしの目の前で打ち殺せ。』」
2021年11月29日

ファリサイ派の人々が、神の国はいつ来るのかと尋ねたので、イエスは答えて言われた。「神の国は、見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」それから、イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたが、人の子の日を一日だけでも見たいと望む時が来る。しかし、見ることはできないだろう。『見よ、あそこだ』『見よ、ここだ』と人々は言うだろうが、出て行ってはならない。また、その人々の後を追いかけてもいけない。稲妻がひらめいて、大空の端から端へと輝くように、人の子もその日に現れるからである。しかし、人の子はまず必ず、多くの苦しみを受け、今の時代の者たちから排斥されることになっている。ノアの時代にあったようなことが、人の子が現れるときにも起こるだろう。ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていたが、洪水が襲って来て、一人残らず滅ぼしてしまった。ロトの時代にも同じようなことが起こった。人々は食べたり飲んだり、買ったり売ったり、植えたり建てたりしていたが、ロトがソドムから出て行ったその日に、火と硫黄が天から降ってきて、一人残らず滅ぼしてしまった。人の子が現れる日にも、同じことが起こる。その日には、屋上にいる者は、家の中に家財道具があっても、それを取り出そうとして下に降りてはならない。同じように、畑にいる者も帰ってはならない。ロトの妻のことを思い出しなさい。自分の命を生かそうと努める者は、それを失い、それを失う者は、かえって保つのである。言っておくが、その夜一つの寝室に二人の男が寝ていれば、一人は連れて行かれ、他の一人は残される。二人の女が一緒に臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、他の一人は残される。」そこで弟子たちが、「主よ、それはどこで起こるのですか」と言った。イエスは言われた。「死体のある所には、はげ鷹も集まるものだ。」

2021年11月28日
わたしの民よ、心してわたしに聞け。わたしの国よ、わたしに耳を向けよ。教えはわたしのもとから出る。わたしは瞬く間に/わたしの裁きをすべての人の光として輝かす。わたしの正義は近く、わたしの救いは現れ/わたしの腕は諸国の民を裁く。島々はわたしに望みをおき/わたしの腕を待ち望む。天に向かって目を上げ/下に広がる地を見渡せ。天が煙のように消え、地が衣のように朽ち/地に住む者もまた、ぶよのように死に果てても/わたしの救いはとこしえに続き/わたしの恵みの業が絶えることはない。わたしに聞け/正しさを知り、わたしの教えを心におく民よ。人に嘲られることを恐れるな。ののしられてもおののくな。彼らはしみに食われる衣/虫に食い尽くされる羊毛にすぎない。わたしの恵みの業はとこしえに続き/わたしの救いは代々に永らえる。奮い立て、奮い立て/力をまとえ、主の御腕よ。奮い立て、代々とこしえに/遠い昔の日々のように。ラハブを切り裂き、竜を貫いたのは/あなたではなかったか。海を、大いなる淵の水を、干上がらせ/深い海の底に道を開いて/贖われた人々を通らせたのは/あなたではなかったか。主に贖われた人々は帰って来て/喜びの歌をうたいながらシオンに入る。頭にとこしえの喜びをいただき/喜びと楽しみを得/嘆きと悲しみは消え去る。
2021年11月27日

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 9月24日、世界宣教委員会並びに国際関係委員会をオンライン形式で開いた。

 アジア、北米、南米、ヨーロッパへ派遣されている宣教師報告をもとに、それぞれの活動状況を確認した。その中で、ブリュッセル日本語プロテスタントキリスト教会の川上寧教師並びに川上真咲教師は2021年9月末をもって辞任することが承認された。

 また、2020年度決算及び2021年度予算について協議した。「世界宣教の日献金」を主な原資としつつ、派遣宣教師や受け入れ宣教師の支援、エキュメニカル奨学金を継続する。奨学金を送る2名のうち1名は、卒業後に日本の教会に仕える志をもった神学生としたい。限られた予算の中で、今後の奨学金運用方法変更も含めて検討している。

 今般の新型コロナウイルスの脅威によって、青年活動が軒並み中止を余儀なくされたことはもとより、宣教師の国内外の移動や働きも大きく制限される事態となっている。派遣された地域によってはロックダウンが現実化し、実際に集う礼拝や集会が禁止された。当委員会としてはできる限り情報収集に努め、宣教師の働きを具体的に支えていきたい。8月20日発行の「共に仕えるために」を用いて、各地の宣教師の働きを覚えて祈っていただきたい。(近藤 誠報)

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信仰により喜ぶ

内田眞一郎さん

  内田さんはいつも笑顔だ。高校3年の時、友人に高校生聖書伝道協会(hi-b.a.)に誘われた。初めはあまり乗り気でなかったが、始めると休まず継続する性格で、讃美歌の魅力に触れて通い詰めた。

 大学ではYMCAで活動。ある修養会で「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」について講師の牧師に質問した。すると「君は祈ったことがあるか」と問われ「ない」と答えると牧師は四つん這いになって祈り始め、その言葉を繰り返すよう促した。これが初めての祈りとなり祈られて祈りを知った。

 1957年のイースター。横浜明星教会に初めて出席して洗礼式を見た。翌年4月のイースターに大学2年で川又吉五郎牧師の司式により受洗。転勤先で通っていた教会で知り合った信仰者の妻との結婚式も同教会で行い、与えられた3人の息子も受洗し孫たちも時々礼拝に出席する。

 青年時代にワークキャンプでナオミホームの下水工事や教会の奉仕によって引っ込み思案だった自分が変えられていったという。書記役員として長年奉仕し、集会では名司会で皆を楽しませる。最近『教会とわたし(仮)』と題して教会の歴史をまとめ終えた。120頁を越える。

 会社勤めから鮮魚仲卸業を経て、横浜共立学園で下支えする裏方の仕事をし、神奈川教区事務所では9年事務方として働き全体教会のためにも祈り仕える機会を得た。  

「信仰という揺るぎのないものを与えられて良かった」と語る。愛誦聖句は「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです」(一テサロニケ5・16~18)、笑顔の源は神さまの言葉であり応答なのだ。

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