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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4890・91号】牧会者並びにその家族の精神的ケア 台風余波の中、開催

2018年10月27日

 10月1~2日、早稲田近くの戸山サンライズにて「牧会者並びにその家族の精神的ケアを考える全国交流会」を開催した。これは宣教委員会の下にある「障がい」を考える小委員会が主催するもので、今回で3回目となる。1回目は2010年で4年毎に開催。当小委員会は「障がいを考える全国交流会」と交互に2年毎に開催。

 今回の講師は杉本園子氏。高知教会員、海辺の杜ホスピタル臨床心理士で、他にスクールカウンセラーや地元臨床心理士会の責任も負っている。講演は一日目「ひとりの人として自分を理解してみる—『アッバ父よ』と神様に呼びかけることが出来る」、二日目「分かちあい、支えあいを通して、神と人がまみえる—インマヌエル。神は私たちと共にいる」と題して予定されていた。

 けれども、台風の余波で飛行機が遅延となり、二日目に濃密な内容の講演となった(当日の資料を当小委員会のホームページに掲載)。

 一日目は分団協議を行い、今交流会への期待、現実に生じている問題や課題など参加者が語り合った。夕食の交わりの後、報告を聞き合った。そこでは、牧師の妻が牧師と教会員との間で板挟みになって辛い思いをしたり、また牧師が発達障害を抱えたり、教会としてどうしたらいいか。休暇を取ることについて、牧師と家族の側にも教会の側にも抵抗感があって、牧師が気分転換出来ない中でのセルフケアの課題等々たくさん出された。翌日講師からのコメントもあったが、解決法を出すというより、様々な課題を受け止め合う二日間となった。

 当委員会の第4回委員会を全国交流会後、教団会議室に移動し開催、交流会の振り返りを行った。参加人数は全員で37名。欠航のため北海道からの参加は無理となった。今回は関心のある信徒の参加も多く、送り出す各教区の理解を感謝する。 (森田恭一郎報)

 石田真一郎さんは、東京生まれ、東京育ち。これまでの赴任教会も東京だが、父は長崎生まれ、母は広島育ちで、共に被爆はしなかったが、石田さんは、小さい時から原爆の話を聞かされて育った。

 石田さんが8月2日生まれだったこともあり、母親の話は、石田さんの心に強く残って、石田さんの歩みを決定づけることになる。

 70年代、父親の仕事で小学6年生までの4年間をロサンゼルス近郊で過ごした。

 2年生だった74年は、米国が介入したベトナム戦争が好転せず、翌年の北ベトナム爆撃に踏み切った時期で、米国は、騒然とした状況が続いていたが、身の回りは平和だった。

 石田さんは、国際キリスト教大学(ICU)高校の時、初めて聖書を読み、筑波大学3年から教会に通うようになり、翌年、受洗した。

 4年生の石田さんは、会社訪問を続ける一方で東京神学大学も受験し、共に合格したが、いずれも辞退し、筑波大大学院に進んだ。

 どの道を歩むのか。この時点では、まだ決め切れなかったという。力強く人生の歩みを語ってくれた石田さんが、このときだけ、弱さを見せてくれた。

 修士論文で「日本キリスト教史」をテーマに書き上げ、92年、再び東神大を受験した石田さんに、もう迷いはなかった。

 ノンクリスチャンだった父は、ただ一言、「食べて行けるのか」と尋ねたそうだ。

 石田さんは、一昨年、教団事務局入りし、教団4人の幹事の一人として、伝道委員会・伝道推進室、教育委員会を担当している。

 インタビューの最後に、「52歳となった私の人生は、イエス・キリストの平和の福音を、告げ知らせることにある」と、力強く語った。

1966年、東京都生まれ。東久留米教会(西東京教区)牧師。2016年より教団幹事。

 年齢を重ねて、何かを覚えることが苦手になって来た。人の名前が覚えられない。それほど複雑でもない機械の使い方さえなかなか覚えない。時々そのような自分にあきれることもある。しかし、もう年だから仕方がないと諦めるいさぎよさもない。何とか覚えようともがくことの方が多い。では、自分が覚えている大切なものは何かと自問してみると、これが意外に少ない。とりわけ自分にとって大切な聖書の言葉をあまり正確に覚えていない。沢山覚えているようで、実はきちんと覚えていない御言葉ばかりである。確かに日々の中で、置かれた状況の中で、口ずさんでいる御言葉が少ない。「いかに幸いなことか…主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人」(詩1・1~2)と言われているが、その姿が自分から遠く思えるのである。

 御言葉に生きる者は御言葉を覚えている者でありたい。自分が日々御言葉を口ずさみ、人々にも語り、主を証する中で信仰を強められる幸いに与りたい。教会が御言葉の溢れる場として整えられ、礼拝に来始めた人々が礼拝者の姿をも通して、聖霊と御言葉の力を受け取ることが出来るようにと祈っている。

 御体の肢なる人々が暮らす場に御言葉が響く時、そこがキリストの語られる処となる。家庭も職場も病院のベッドの上も、一つの御言葉に光を与えられ、神の伴われる恵みの場となる。
(教団総会副議長 佐々木美知夫)

6:12彼は、イスラエルの全会衆の前で、主の祭壇の前に立ち、両手を伸ばした。

6:13境内の中央に縦五アンマ、横五アンマ、高さ三アンマの青銅の台を造らせてあったので、ソロモンはその上に立ち、イスラエルの全会衆の前でひざまずき、両手を天に伸ばして、

6:14祈った。「イスラエルの神、主よ、天にも地にもあなたに並ぶ神はありません。心を尽くして御前を歩むあなたの僕たちに対して契約を守り、慈しみを注がれる神よ、

6:15あなたはその僕、わたしの父ダビデになさった約束を守り、御口をもって約束なさったことを、今日このとおり御手をもって成し遂げてくださいました。

6:16イスラエルの神、主よ、今後もあなたの僕、父ダビデに約束なさったことを守り続けてください。あなたはこう仰せになりました。『あなたがわたしの前を歩んだように、あなたの子孫もその道を守り、わたしの律法に従って歩むなら、わたしはイスラエルの王座につく者を絶たず、わたしの前から消し去ることはない』と。

6:17イスラエルの神、主よ、あなたの僕ダビデになさった約束が、今後も確かに実現されますように。

6:18神は果たして人間と共に地上にお住まいになるでしょうか。天も、天の天も、あなたをお納めすることができません。わたしが建てたこの神殿など、なおふさわしくありません。

6:19わが神、主よ、ただ僕の祈りと願いを顧みて、僕が御前にささげる叫びと祈りを聞き届けてください。

6:20そして、昼も夜もこの神殿に、この所に御目を注いでください。ここはあなたが御名を置くと仰せになった所です。この所に向かって僕がささげる祈りを聞き届けてください。

6:21僕とあなたの民イスラエルがこの所に向かって祈り求める願いを聞き届けてください。どうか、あなたのお住まいである天から耳を傾け、聞き届けて、罪を赦してください。

6:22もしある人が隣人に罪を犯し、呪いの誓いを立てさせられるとき、その誓いがこの神殿にあるあなたの祭壇の前でなされるなら、

6:23あなたは天からこれに耳を傾け、あなたの僕たちを裁き、悪人は悪人として、その行いの報いを頭にもたらし、善人は善人として、その善い行いに応じて報いをもたらしてください。

6:24あなたの民イスラエルが、あなたに罪を犯したために敵に打ち負かされたとき、立ち帰って御名をたたえ、この神殿で祈り、憐れみを乞うなら、

6:25あなたは天からこれに耳を傾け、あなたの民イスラエルの罪を赦し、彼らとその先祖たちにお与えになった地に彼らを帰らせてください。

2018年10月26日

5:1ソロモン王は、主の神殿のために行われてきた仕事がすべて完了すると、父ダビデが聖別した物、銀、金、その他あらゆる祭具を運び入れ、神殿の宝物庫に納めた。

5:2ソロモンは、そこでイスラエルの長老、すべての部族長、イスラエル人諸家系の首長をエルサレムに召集した。「ダビデの町」シオンから主の契約の箱を担ぎ上るためであった。

5:3第七の月の祭りに、すべてのイスラエル人が王のもとに集まった。

5:4イスラエルの全長老が到着すると、レビ人はその箱を担ぎ、

5:5その箱のみならず臨在の幕屋も、幕屋にあった聖なる祭具もすべて担ぎ上った。祭司たちはレビ人たちと共にこれらのものを担ぎ上った。

5:6ソロモン王は、彼のもとに集まったイスラエルの全共同体と共に、その箱の前でいけにえとして羊や牛をささげた。その数はあまりにも多く、調べることも数えることもできなかった。

5:7祭司たちは主の契約の箱を定められた場所、至聖所といわれる神殿の内陣に運び入れ、ケルビムの翼の下に安置した。

5:8ケルビムは箱のある場所の上に翼を広げ、その箱と担ぎ棒の上を覆うかたちになった。

5:9その棒は長かったので、先端が内陣の前の聖所からは見えたが、外からは見えなかった。それは、今日もなおそこに置かれている。

5:10箱の中には石の板二枚のほか何もなかった。この石の板は、主がエジプトから出たイスラエル人と契約を結ばれたとき、ホレブでモーセが納めたものである。

5:11祭司たちが聖所から出ると――そこにいたすべての祭司たちは、組分けによる務めにかかわらず聖別されていた――、

5:12レビ人の詠唱者全員、すなわちアサフ、ヘマン、エドトンおよび彼らの子らと兄弟らは、麻布の衣をまとい、シンバル、竪琴、琴を持ち、百二十人のラッパ奏者の祭司たちと共に祭壇の東側に立っていた。

5:13ラッパ奏者と詠唱者は声を合わせて主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパ、シンバルなどの楽器と共に声を張り上げ、「主は恵み深く、その慈しみはとこしえに」と主を賛美すると、雲が神殿、主の神殿に満ちた。

5:14その雲のために祭司たちは奉仕を続けることができなかった。主の栄光が神殿に満ちたからである。

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