「ボランティアお断り」
山本光一さん(隠退教師・元北海教区幹事)
◎日時・場所
2023年1月17日(火)午後6時
日本基督教団 神戸聖愛教会
◎主催・問合せ
日本基督教団 兵庫教区
(℡078-856-4127)
◎オンライン・ライブ映像配信
式次第用URL https://hyogokyouku.web.fc2.com/
※式次第は1月11日頃更新予定です
礼拝ライブ配信用URL(YouTube) https://youtu.be/fHcOsURKR1c
◎職 種 定期刊行物(信徒の友、こころの友、教師の友など)編集業務
◎勤 務 月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(休憩12:00〜13:00)
◎待 遇 当局規定による 社会保険完備、交通費全支給、各種手当、休日=土日祝日他
◎入社予定 2023年4月以降(応相談)
◎試用期間 3か月
◎応募資格 編集実務経験者で年齢40歳位まで、教会生活を送っている方。DTP経験者歓迎。
◎応募方法 履歴書(自筆・写真貼付)を郵送ください。書類選考後、面接日を通知します。応募書類は返却いたしません(秘密厳守)。
◎入社試験 あり(適性、作文、英語等)
◎募集期間 2023年2月末
◎お問い合わせ・応募先
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18
日本キリスト教団出版局 総務課宛
℡ 03-3204-0421(月〜金 9:30〜17:00)
主の聖名を賛美いたします。
日本基督教団では、一日も早く、ウクライナに平和と、人々の命が守られることを祈り、社会委員会を通して人道的支援のための募金を行っています。
2022年11月25日現在46,704,808円の募金がささげられました。募金額28,987,107円をACT(Action by Churches Together)Allianceに、3,000,000円を日本YMCA同盟に送金いたしました。
つきましては、募金期間を2023年3月末まで延長いたします。ご協力をお願いいたします。
2022年12月12日
日本基督教団社会委員長 森下 耕
◎送金先
加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150−2−593699
(通信欄に「ウクライナ救援募金」とお書きください。)
ユースや女性の活躍目立つ
11月15〜18日に南西ドイツのシュミッテンで、EMS(福音連帯宣教会)の総会が開催され、教団からは西之園路子がEMS総会議員として出席した。
2年ごとに開催されるこの総会には、南西ドイツの教会関係者の他、アジア(インド、インドネシア、韓国、日本等)、中東(ヨルダン)、アフリカ(ガーナ、南アフリカ共和国)のEMS加盟教会の代表者たち、70名ほどが参加。今年9月に行われたProPro委員会で協議されたEMSの支援先と支援金額もこの総会で可決された。本総会において、インドとインドネシアから各1教会を新たにEMSのメンバーに迎えることが承認された。また、議長団やMission Councilメンバーの選出も行われ、西之園議員はsubstitute(補欠委員)として選出された。教団とPROK(韓国基督教長老会)は、6年任期の委員を3年ずつ交代で担い、現在はPROKの議員が委員となり、教団の議員は補欠となっている。
WCC同様、EMSでもユースたちの活躍が目を引いた。ガーナ長老教会の代表3名の内、1名は22歳の女性だった。また、韓国のPCK(大韓イエス教長老会)の代表3名の内、2名は女性のユースだった。各国の諸教会がこのような国際会議に意識的・積極的にユースや女性を送り出していることを感じる。教団と比べ、多くのユースや女性が議員として参加している会議はうらやましくも思えてしまうが、それでも議場からはもっとユースや女性の議員枠を増やして欲しいとの声が挙がる。ユースたちからはオンライン会議等を用いてでもすぐ実行して欲しいとの要望も出たが、この案件には規約の見直しや変更も必要となり、大切な議題だからこそ、きちんと対面で意思疎通した方が良いとのことで、前向きに検討する方向での継続審議となった。
(西之園路子報)
関東教区はカントウ賞!
関東教区 熊江秀一
関東教区は新潟・群馬・茨城・栃木・埼玉の各県を5地区とする140の教会・伝道所からなる。日本海から太平洋に至る広大な面積は北海教区に次ぎ、教区内の人口は17教区最大の1620万人に及ぶ。また過疎地から首都圏、工業地帯や農業地帯、漁業地帯、豪雪地帯や島の教会もあり、教派的伝統も様々である。また小規模教会も多い。その中でそれぞれが覚え合い、支え合い、連帯して宣教に仕えている。
その連帯の柱がナルドの壺献金運動である。一人の女性信徒の提案で始まった運動は今年36年目となる。1日10円の自由献金として捧げられ、ほぼ毎年、目標額が満たされていることは教区の連帯の証しである。今年も1200万円を目標に献金運動に取り組んでいる。この献金は謝儀互助(2022年度は13教会・伝道所)を始め、緊急互助(教師やその家族の急病や様々な緊急支援)、教団年金互助(教団年金への加入支援)、退職金互助(退職金の積み立てのための支援)のために豊かに用いられ、これまでの残金の積み立てはナルド基金として災害時の謝儀支援として用いられている(コロナ禍にも使用)。ナルド献金運動のために宣教部がナルド通信を発行して運動を展開し、またナルド懇談会を開催して互助教会相互と教区の交わりを深めている。
この運動は教区連帯の柱となり、04年の中越地震、07年の中越沖地震、11年の東日本大震災、15年の関東東北豪雨水害、また新潟雪害支援等、教区の災害支援にもつながっている。コロナ禍が続く中でも一つ一つの教会・伝道所が主にあって連帯し、互いに祈り、支え合い、元気に宣教に仕えることが願いである。「忠実な僕よ、よくやった」と神さまからのカントウ賞をいただける関東教区でありたい。
(関東教区議長)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2025
The United Church of Christ in Japan






