☆日本基督教団部落解放センターの開所25周年感謝会/時=11月20日(火)13時半~16時半/所=日本基督教団信濃町教会/礼拝=谷本一廣牧師、記念講演=遠藤富寿牧師/主催・問合せ=日本基督教団部落解放センター運営委員会(☎072-875-8470)
志村卯三郎氏(隠退教師)
七月六日、逝去。一〇三歳。山梨県に生まれる。一九三四年同志社大学神学部卒業後、日本組合基督教会洛南教会に赴任。その後漢口日本人教会、駒繋教会、赤坂教会を牧会。四八年から八六年まで元標教会牧師を務め隠退した。遺族は妻の康子さん。
小川陽彦氏(隈府教会主任担任教師)
八月十三日、逝去。五一歳。山口県に生まれる。一九九五年准允受領後、幕張教会に赴任。その後美祢教会、山鹿教会を牧会し、二〇〇〇年から隈府教会牧師を務めた。遺族は母のレイ子さん。
各教会の障がい者への細かい配慮を希望します。
情報を共有するためにホームページを開設しました。ご利用下さい。
http://sky.geocities.jp/uccjshogai/
「『障がい』を考える全国交流会」を開催します。
日 時/2008年6月17日(火)~18日(水)
場 所/戸山サンライズ(東京都新宿区)
交流会のための資金が必要です。
皆さんの温かい献金をお待ちしています。
振替番号/00140-9-145275
加入者名/日本基督教団
*振替用紙の通信欄に「障がい」と明記して下さい。
十月一~二日、教団会議室に於いて第二回障害者差別問題小委員会が開催された。
主な議事の第一は、「心の病について」の理解を深めるために学習会を行った。内容として、加藤幹夫委員が「教会における心病む方々への対応」についての発題をし、委員会での意見交換をした。
第二は、委員会ホームページについて。ホームページを開設し、この委員会からの情報発信をはじめ、障がいについての各教区、各教会の取り組みやアイデアを集めてその都度、ホームページにアップして情報発信をして行く。
第三は、「『障がい』を考える全国交流集会」について。二〇〇八年六月十七、十八日、戸山サンライズ(東京都新宿区)にて開催する予定の交流会についての内容を協議した。その交流会開催のための資金について協議し、全国に献金を呼びかけることとした。また、交流会をより豊かにするために、各教区宛てに「障がい者問題に関するアンケート」を送り、情報を集めることにした。その内容についての協議をして作成を行った。
(加藤幹夫報)
キリストにある教区として
宮﨑達雄
東中国教区は岡山県(「晴れの国」とも言われ、雨が少ない)鳥取県(冬ともなれば雪にも悩まされる)の二県にまたがり、四八の教会・伝道所からなる少数規模の教区です。また四八ヶ所の内、経常会計が年間五〇〇万円未満の教会が三一ヶ所もあるのが現状です。
従って教区の重要課題は、教会間の財政的な助け合いの充実です。教会強化献金制度がありますが、まだまだ教区内の諸教会の理解は得ているとはいえない状況です。また、二〇〇八年度を目処に「セクシュアルハラスメント相談窓口」の設置を目指して、現在相談員の養成講座が鋭意続けられています。また、人権問題特設委員会を常設化するための努力を続けています。
東中国教区には「東中国教区宣教基本方策」があります(一九九五年五月二三日第44回定期教区総会で可決)。B5サイズの小さな一枚のものですが、これを策定するのにはかなりの議論と先達の苦労があったと聞いています。その内容には、教団の歴史を踏まえつつ、教区と教会は今日の宣教の課題を共に担い、対話と交わりを通して教区宣教論を深めることが示されています。「伝道と人権・平和への取り組みを分離しては考えない」というものです。
常に財政的には厳しく、教区活動に充分な予算を当てることが難しいのですが、キリストにある教区として、バランスのとれた運営を行なって行きたいと考えています。
(東中国教区総会議長)
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