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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4665・66号】各教区の状況を詳細に分析 「グラフで見る日本基督教団」上映

2009年1月17日

十二月十日(火)、常議員会の議事終了後、教団予算決算委員会によって制作された「全教区版 教団50年データーグラフで見る日本基督教団」が上映された。
内容は「財務状況」「現陪会員」「教区民力」「教師謝儀」「年齢構成」「受洗数」「教会学校」「カトリック」「別帳会員」「提言」の十項目から構成されている。
各教区の状況が詳細に分析され、グラフで見ることができ、わかりやすい資料となっている。例えば、教会の経常収入を教区ごとにまとめたグラフでは「二〇〇〇年度と二〇〇七年度を比較した場合、教会経常収入が増えている教区はどこか」「一番減っている教区はどこか」などを一目で把握することができる。
現住陪餐会員数の変動についても著しく減少している教区がある一方、教勢をのばしている教区があることも把握できる。
興味を引かれるのは、各教区内の民力水準が分析され、その中で教会の現状と社会の現状は決して連動していないことが明らかにされていることだ。
また、カトリックや他教派の教勢の推移も参考にすることができる。
これらのグラフを通して、自分が今いる教会の現状が、どういう性質から起きるのか、全教団的な問題か否か、教会の現在位置はどのあたりに位置するのかなどを把握することもできる。
一方で、数字に踊らされる可能性がないわけではない。DVDの中でも、主の宣教命令に言及され、教会の周辺にいる人にも御言葉が届いていないことが示唆されている。
このDVDはプロテスタント伝道150年の中でも発表される予定である。
問い合わせ先 日本基督教団予算決算委員会 (辻順子報)

●新刊から
『グループスタディ12章 マルコによる福音書』 大澤秀夫=著・四六判・一〇五〇円 グループで聖書を読むための、やさしいシリーズ。マルコの読み方の学び通して、イエスからの招きの意味と、グループ「共に読む」ことの力を再認識。
『新約聖書の礼拝─シナゴーグから教会へ』 山田 耕太=著・四六判・二五二五〇円 礼拝の議論が盛んな今、福音書、パウロ書簡、使徒教父文書などの資料分析を第一に、新約聖書学の立場から最初期の礼拝のかたちと神学を洗い出す。
『ボンヘッファーとキング─抵抗に生きたキリスト者』J・ディオティス・ロバーツ=著 島田由紀=訳・A5判・四四一〇円 ナチズム、人種差別に抵抗し、ともに39歳の若さで斃れた二人。その共通点と相違点を本格的に比較・考察した唯一・最新の研究書。
『現代教会建築の息吹─児島昭雄写真集』児島 昭雄=写真・A4判・一八九〇〇円 礼拝改革と建築技術の進歩が生み出した、旧来の建築様式を打ち破る多様な会堂。現代教会建築を代表する日本の56会堂を収録。日本を代表する写真家が捉えた静謐な礼拝空間。
『「新しい教会暦」による説教への手引き』出版局聖書日課編集委員会=編・A5判・五四六〇円 救済史的構造を持つ四年サイクルの「教会暦」による黙想集。
『文学としての説教』加藤常昭・A5判・二九四〇円
バルト、植村正久、竹森満佐一らとの「対話」を通し新たな視点を投じる。
『日々の祈り』J・H・ジョエット・A6判・一五七五円〈愛蔵版〉二五二〇円

私たちの相談活動も既に20数年経ちましたが、一向にカルト宗教の被害は終息せず、ますます深刻になってきています。そこで、改めて、今日の統一協会の活動による被害状況についてご理解をいただき、取り組みの輪を広げたいと願い、下記のような学習会及び一日相談体験会を開催することとなりました。教職、特に若い先生 方、関心のある方々のご参加をお願いします。
◎日時 2009年1月30日(金)午前9時45分~午後3時
◎場所 日本キリスト教会館4階会議室(新宿区西早稲田2-3-18)
◎プログラム
第一部  午前9時45分?12時
『統一協会の現状–霊感商法の実体』 山口 広弁護士(全国霊感商法対策弁連事務局長)
『被害救済の具体的取組から』    荻上守生弁護士(全国霊感商法対策弁連)
『統一原理問題の相談に関わって』  佐原光児 牧師(霊南坂教会)
『カウンセリングの秘訣』      黒鳥 栄 牧師(戸塚教会)
第二部  午後1時–3時
統一原理問題の相談会の実地体験

統一原理問題東京地区連絡会(東京教区・西東京教区。代表世話人 吉田好里)
連絡先 東京都新宿区西早稲田2-3-18東京教区事務所。電話(03-3203-4270)

自分のできることを一生懸命やりなさい
秋山 星子(上尾合同教会員)
しっかりとした自覚がほとんどないまま、二〇年間の幼児教育者を育てる学校の教師生活から、一転して牧師のパートナーになりました。四二歳からの出発でした。なぜか、不安も気負いもなく歩み出せたことはいろんな要因があったにせよやはり主がお備えくださった道であったと感謝しています。
その背後には、クリスチャン一世の母の祈りがあったと思います。伝道師になりたくて、大正の初期に西宮にあるランバス女学院神学部に入学しましたが、志半ばに中断したのです。母はすべてに積極的で、前向きに進む人でしたが、翻ってわたしはすべて正反対。何時間黙っていても平気なところがあります。ただ、確かに言え ることは、神さまの御用のために用いられる人になってほしい、という両親の祈りに応えてくださって、長い独身生活の後に、図らずも牧師と結婚することになりました。
主に仕えるという共有できる目標が与えられ、牧師の伴侶として、若松教会(北九州市)、蕃山町教会(岡山市)、アメリカ・ミシガン州にあるウエスタン神学校とホランドの日本語礼拝、そして、ここ上尾合同教会と、三五年近くを過ごしてきましたが、宣教の業につかせていただける恵み、主にある多くの兄弟姉妹の祈りの交 わりに支えられていることの感謝をかみしめています。
牧師のパートナーとして、何をしなければならないのか、何ができるのか、と考え始めますと壁にぶつかってしまいます。何よりも、み言葉を十分に語ってほしいと願っていますが、「説教が長くならないように」、とか、瑣末のことばかりに気を取られて、本質的なことをおろそかにしているわたし。永遠の時の中に生かされて いるわたしたちであるのに、今のことばかりを気にしています。どんなときにも、どんな方をも心から受け入れようと心掛けていますが、これもなかなか難しいことです。
一人ひとり神さまからの賜物が与えられているはずですが、それは千差万別。「キリスト者の自由」には”アディアフォラ”の自由の領域があることを学びました。「何をしてもよいし、何をしなくてもよい」、自らの信仰に従って自由に選択できる領域です。これを学んだとき、自分のできることをやればよいのだ、と本当に気 持ちが楽になりました。「自分のできることを一生懸命やりなさい」ということなのでしょう。”万年うつ”のわたしは、いつも何かをやろうという気力がなかなか出てきません。しかし、何か自分にできることをさせていただける機会があると、不思議に元気が与えられ、生きる喜びの原動力となることを経験してきました。その ことが神さまの御業につながるならば、二重の喜びが与えられます。
何もしないわたしを、神さまは牧師のパートナーになるように拾い上げてくださったのでしょう。不思議な神さまのご計画に今あらためて、深い感謝を覚えています。緊張をもってはじまる主の日の一日、わたしは、主の日の夜が一番好きです。

岡崎千代子氏(隠退教師)
9月21日、逝去。101歳。神奈川県に生まれる。1928年救世軍士官学校卒業。41年按手礼受領後、50年、横田相愛教会に赴任。その後、安来教会、65年から76年まで下松愛隣教会牧師を務め、隠退した。遺族は弟の太田基義さん。
松本美枝氏(隠退教師)
10月2日、逝去。82歳。栃木県に生まれる。1945年日本基督教女子神学専門学校卒業後、51年南大阪教会に赴任。その後、宮崎、高石、阿倍野各教会牧師を務め、63年から2002年まで貝塚教会を牧会し、隠退した。遺族は義妹の眞理子さん。

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