インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
newaccount

【4664号】◇公 募◇

2008年12月13日

『日本基督教団を代表してブレーメンで開催のドイツ・プロテスタント教会の日(来年5月20日~24日)に参加』
◎募集 教団の信徒又は教職、2名
◎自己負担 往復旅費
◎先方負担 宿泊・参加費
◎応募期限 2月20日(必着)、書類選考あり
◎問合先
総幹事室(電話03ー3207ー8768)

『ドイツ留学奨学金』
◎資格 神学・基督教学で修士課程修了程度
◎募集奨学生 若干名
◎応募期限 1月19日
◎問合せ先 NCC大津健一(電話03ー3203ー0372)

第36回教団総会開会礼拝の献金は441,426円でした。感謝をもってご報告いたします。

岡 和夫氏(隠退教師)
7月11日、逝去。96歳。広島県に生まれる。1951年関西学院大学神学部卒業後、西淀川教会に赴任。その後64年から2001年まで大阪暁明館病院伝道所牧師を務め、隠退した。遺族は妻の千代子さん。吉田国彦氏(無任所教師)
10月2日、逝去。65歳。京都府に生まれる。1967年東京神学大学大学院修了後、聖徒教会に赴任。その後大阪のぞみ教会、河内長野みぎわ教会、泉大津教会牧師を務めた。遺族は妻の三知子さん。

第35総会期第六回信仰職制委員会が九月二九日(月)~三〇日(火)に教団会議室で行われた。
式文改訂小委員会の岡本知之委員長から『日本基督教団式文(試用版)2』に関して、前回当委員会から依頼した検討の結果を聞き、信仰職制委員長名で記す「序文」の文案を検討承認し、同書の印刷発行を行うことを承認した。
神奈川教区から諮問「『伝道所での洗礼執行について』と題する貴答申について」があった。
これは玉川平安教会役員会より出された質問、「伝道所での洗礼執行について」への前回当委員会の答申が、教規一二二条および現在教団において行われている事務手続きとの整合性を欠き、既存の伝道所の総会や役員会の存在を否定するものではないか、との問いである。
これに対して、教規の厳密な読みによれば前回答申は決して整合性を欠くものではないこと、また教規の精神からして、伝道所において行われる総会や役員会を否定するものではないこと等を内容とする答申をすることを決定した。
関東教区と大阪教区からも同じ答申に関して、これの撤回を要望する「要望書」が出されたが、これらに対して神奈川教区への答申と同じ趣旨の「お答え」を送ることとした。
紅葉坂教会北村慈郎牧師および同教会役員会から出された「『教師退任勧告議案』および『戒規申し立て議案』に対する違法性検証についての要望」については、違法性は認められないとの回答をするという意見と、「要望」に回答する必要なしとする意見とが同数となり、当委員会としては回答不可能であると判断した。
(大村栄報)

第35総会期第二回宣教師支援委員会が、九月二六日(金)十四時~十七時三〇分、教団小会議室において開催され、これをもって今総会期の委員会活動を終了した。任期中の二回の委員会と五回の実務会の開催によって、本委員会が担当している四項目(①新任宣教師オリエンテーション、②宣教師会議、③宣教師支援、④ 印刷物の発行)について検討・計画され、それに基づいて具体的な活動が滞りなく進められた。
今期の委員会活動を報告するにあたって特に記したいのは、「③宣教師支援」について、教会や学校に宣教師を迎えるにあたってのガイドライン『宣教師受入れへの手引き』の作成に取り組んだことである。これは、宣教師を必要としている教会・学校が新規に宣教師を招聘するために、また、宣教師の受入れ機関である教会・学 校に宣教師が任務に専念しやすい環境を整えてもらうために、現場で遭遇する諸問題への対処方法をまとめたものである。「学校を任地とする宣教師受入れ」「宣教師を教会に迎えるための心得」「教会・教区を任地とする宣教師受入れ」という三つの項目をたて、任地での具体的な働き、教会生活、事務的な手続き等、赴任して来 られる宣教師の働きと生活を支援する体制作りについてまとめている。
宣教師支援委員会という新しい組織のもとで、これまで宣教協力協議会(CoC)が行なってきた働きの一部を担ってきたが、殊に宣教師による宣教協力の理念を確認しつつ、現場の状況理解と職務遂行のための条件整備、それに伴う宣教師個人の諸問題等に対応し、適切な支援を行なうことに努力した。今後とも、これらの働き を継続すると共に、新たに起こるかも知れない諸問題に対して有効に対処するよう検討していくことが必要であろう。
(立花慎一報)

PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2025
The United Church of Christ in Japan