このコラムへの寄稿もいよいよ最後となった。
思えば副議長を3期6年そして議長を4期8年、計14年も三役をつとめさせていただいたことになる。
この間のお支えを感謝してやまない。批判的な関わりを続けた人々に対してもである。
そして何よりもこの間、文句も言わず教団へと送り出しつづけてくれた聖ヶ丘教会に心からの御礼を述べる次第である。
500人を超える現住陪餐会員を抱える中、副牧師も伝道師もおかずに教会形成を続け、この間会堂建築を達成しえたのは一重に教会員の祈りによる支えがあればこそである。
そして全体教会のために貢献しうることは光栄なつとめと自覚し、熱き理解を注ぎつづけてくれたからに他ならない。
この度、教団総会議長のみならず、すべての教団の関わりから離れる。そして35年間も奉仕させていただいた聖ヶ丘教会をも辞する。
もう思い残すことは何もない。今まで用いて下さった神と皆様への感謝あるのみである。
ただ教団の今後の歩みが、いずれにせよ「伝道のために召されている主の体なる教会」として形成されていくように祈ってやまない。
そして次世代の人々に希望的存在として魅力を加えていっていただきたいと願うや切である。重ねての感謝をこめて。
(教団議長 山北宣久)
伝道献身者たちの終の住まいのため
「『にじのいえ』をお願いね」。全国教会婦人会連合の先輩からの言葉が、角谷さんが「にじのいえ」運営を引き継ぐ力となってきた。婦人会連合が続けてきた「にじのいえ」運営の最後の委員長としての任務を全うした。そして、「信愛荘」との合併準備を経て、新たに発足した「にじのいえ信愛荘」の運営委員長に選挙され、務めを再び負うこととなった。
そもそも、「にじのいえ」のための奉仕をはじめたことから、婦人会連合との関わりがはじまった。「にじのいえ」のための奉仕は20年に及ぶ。合併後の新運営委員長として選出されたのは、これまでのこの経験を見込まれてのことである。
今回の合併に、連合内の合意形成が容易だったわけではない。千葉・館山での施設運営を終了し、合併の了解を得るため、特に自然災害罹災を回避することと財政的な改善を訴え努力してきた。これからも全国に説明がなお必要と考えている。
9月には東京・青梅にて献堂式が行われ、合併発足作業は一区切りを迎えた。これから本格的な維持、運営がはじまる。10名の運営委員、また現地スタッフと共に協力し支えてゆく。
2施設がそれぞれに運営してきたときに比べ総予算は圧縮されたとは言え、10年度運営予算に4千7百万円を計上している。東京、西東京教区、婦人会連合と共に、全国に協力を仰いでゆくことになる。入荘希望を募ることも大切な務めである。また、角谷さんが願っているのは、多くの教会、機関に施設を訪れてもらいたい、ということ。入荘者の皆さんは訪問を心から歓迎してくださる。
「イエス様は一度捕まえたら放さないわよ」。通った学校でシスターから言われた言葉を今も忘れてはいない。本当に「生まれるまえから神さまに守られてきた」と信じられる。教会に生涯を献げた方々の終の住まいを守るため、与えられた命を用いることを思う。
《新刊紹介》
★『信仰の手引き』=日本基督教団信仰告白・十戒・主の祈りを学ぶ=日本基督教団宣教研究所:編
この「信仰の手引き」は、キリスト教信仰の筋道を解り易く説いたものです。教団信仰告白をベースにし、信仰の遺産である三要文にも触れながら、「あなたにとって、無くてならないただ一つのものとは、何か」という問いに対して、「それは神の言葉です」と明確に答えられる信仰をめざして編まれています。1、500円
★『わたしの伝道』
日本基督教団伝道委員会:編
経験豊かな4人の伝道者、伊藤瑞男牧師、東岡山治牧師、西原明牧師(2009年4月逝去)、石井錦一牧師による、2007年~2008年に開催された伝道委員会主催・連続伝道講演の記録です。1、000円(日本キリスト教団出版局刊、*金額は税別)
このたび、日本基督教団年鑑2011年版を刊行いたしました。前年版以降の新たな情報を満載しておりますので、是非お買い求め下さい(定価3、600円+税)。また、ご購入いただいた方には、是非アンケートハガキにお答えいただき、当年鑑についてのご感想やご批判をいただければ幸いです。来年3月に発行予定の追録をお送り致します。
なお、直接お買い求めの場合は、事務局総務部(℡03-3202-0541)にお電話ください。
2010年11月
日本基督教団事務局総務部
「国際エキュメニカル平和会議」
日 時 2011年5月12日~26日
場 所 ジャマイカ
費 用 旅費(半額を教団負担)
問い合わせ 世界宣教委員会
(℡ 03-3202-0544)
締め切り 2010年11月23日(火)必着
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
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