教団年鑑掲載の武蔵野扶桑教会の電話番号が間違っていました。次のように、お詫びして訂正致します。
0422-51-8479
新報4676号、1面、兵庫教区総会記事中、①写真のキャプションで「マスク着用が義務づけられた」とありますが、マスク着用が義務づけられた事実はありませんでした。②文中、「特にセンター職員の採用やセンター運営について、今までより詳細な規則が定められる事となり」とありますが、これらの規則が定められた事実はありませんでした。「センターを含め教区の運営や任務について教区規則上、別に定めると規定し、その取り組みが次期総会に向けてなされることとなり」に、お詫びと共に訂正させていただきます。
教団新報4677・78号、2面、奥羽教区総会報告記事中、常置委員選挙結果の【信徒】欄、鈴木努を鈴木務に、お詫びして訂正致します。
教団新報4677・78号、4面、大阪教区総会についての訂正・お詫びの記事中、常置委員選挙結果の【信徒】欄、田口省三を西口省三に、訂正致します。
重ね重ねの間違い、幾重にもお詫び申し上げます。
佐々木香理氏(武蔵野教会担任教師)
4月29日、逝去。42歳。兵庫県に生まれる。’91年東京神学大学大学院を卒業後、山形本町教会に赴任、06年から武蔵野教会を牧会した。遺族は、夫・潤さん。
宮崎 洋氏(隠退教師)
2月25日、逝去。93歳。北海道に生まれる。’41年青山学院神学部を卒業後、篠の井町講義所に赴任、福田村伝道所、屋代、遠州、中遠、遠州栄光の諸教会を経て、’87年から袋井教会を牧会し’91年隠退した。遺族は、息・紀男さん。
西原 明氏(隠退教師)
4月18日、逝去。80歳。兵庫県に生まれる。’55年東京神学大学大学院を卒業後、高砂教会に赴任、品川教会を経て、’66年から島之内教会を牧会し、’98年隠退した。遺族は、妻・由記子さん。
本日、警視庁は世界基督教統一神霊協会(統一協会)信者が運営する有限会社新世のいわゆる霊感商法の手口による物品販売等の活動について、同社代表取締役田中尚樹をはじめとする統一協会信者らの逮捕及び統一協会渋谷教会など関連施設数か所に強制捜査を行った。
有限会社新世の物品販売等の活動は、教祖文鮮明の毎月いくら、さらにいつまでにいくら送金するようにという指示を実現するために、全国各地でなされている活動の氷山の一角にすぎない。その手口の計画性、組織性、悪質性及び被害金額が莫大であることは、他の悪質商法に例を見ないものである。今回の強制捜査は、沖縄・長野・新潟・大阪・福岡の各県における強制捜査につづくものであり、長年に亘る統一協会の悪質な資金集めの実態を解明し抑止するうえで高く評価できる。
上記強制捜査を踏まえ、統一協会の経済活動を担う幹部らをはじめ事件責任者らの刑事責任が厳正に追及され、同種被害の抑止に寄与することを期待する。
当連絡会は、被害者らが泣き寝入りすることなく、自らの被害回復に立ち上がるよう、呼びかけたい。それが新たな被害の防止に役立つことを理解してほしい。
2009年6月11日
全国霊感商法対策弁護士連絡会
事務局長・弁護士 山口 広
〒163-8691 東京都新宿区新宿郵便局私書箱231号
TEL:03-3358-6179 FAX:03-3358-4679
ホームページ http//www.mesh.ne.jp/reikan/
第122回神奈川教区総会が6月27日、清水ヶ丘教会で開催された。正議員222名中183名の出席で成立した。
開会礼拝は逝去教師を憶えつつ献げられ、来賓紹介や組織会等、所定の手続きが進められ、議案第一号「補教師の准允執行に関する件」が上程された。
7名の志願者が、それぞれ所信を述べ質疑を経て採決に入ったが、採決の前、神奈川教区独特の手続きがここで行われることが慣わしである。それは、志願者が受験した教師検定試験が、神奈川教区から見て不当か否かを諮るもので、議長は「このたびの教師検定試験が、神奈川教区から見て不当であるとまでは言えない、と思う方は挙手を」と求めるのである。この独特な手続きについては、受験拒否者の存在や二種教職制と検定試験に関する神奈川教区からの問題提起の歴史等が背景にあるが、そもそも教団の教師検定試験の当否を教区が問うのはおかしいといった批判や議論があった。しかし今回は議論も出ず「儀式」のように淡々と進められた。ただ、こうした無風状態がかえって問題を風化させていると捉える向きもあり、複雑である。
今総会では、とくに議論となった議事はほとんど見られなかったが、「2009年度各種委員の選任に関する件」では、「オリエンテーション委員会」では紅葉坂教会の北村慈郎氏が委員長とされていることについて、信徒議員から疑義が出された。教憲・教規を明らかに守らない者が委員長となるのはおかしいとの理由から、同委員会の選任についてのみ別に採決してほしいとして動議とされ、議論されたが、動議は少数否決となり、原案が賛成多数で可決された。
この総会は当初より時間的に余裕のあることが予想されていたため、「教団50年データ 分析と提言『グラフで見る日本基督教団』」のDVDが約1時間にわたり上映された。ここで示されたデータを深刻に受け止める人々は多いが、一方で笑いながら見る人たちがいるのも気になった。同じ教会の現実を見ながら、それに対する反応は正反対なのである。ここにも厳しい現実が見える。
(藤盛勇紀報)
5月・6月に開かれた世界宣教委員会下の関連委員会について報告する。
▼5月13日、スイス協約委員会と韓国協約委員会との第1回合同委員会を開催。スイス・韓国との三国間協議会(2010年11月)開催について協議した。
スイス協約委員会の今期委員は秋山徹(上尾合同教会)委員長、廣石望(フェリス女学院大学)書記、ダーヴィト・ヴィダー(関西学院大学)の3名。
韓国協約委員会は、石田周介(日本キリスト教社会事業同盟)委員長、高田和彦(立川教会)書記、朴美愛(酪農学園)の3名。
▼6月9日、第1回国際関係委員会を開催。アジア等からの留学生を対象とする、エキュメニカル協力奨学金の奨学生を2名選考した。
10月の「世界宣教の日」献金の一部は、この原資に充てられている。加えて、英国メソジスト教会のスカラシップを教団新報にて公募することとした。
また、昨年9月よりドイツのEMSボランティアプログラムに派遣されていた西堂のぞみさんより帰国報告を受けた。
今期委員は中道基夫(関西学院大学)委員長、大津健一(アジア学院)書記、藤吉求理子(道北クリスチャンセンター)、木ノ内一雄(川越教会)、渡辺多恵子(十貫坂教会)の5名。
▼6月12日、第2回台湾協約委員会を開催。4月下旬に開催した台湾基督長老教会(PCT)との教会協議会の反省をした。
▼6月19日、第1回宣教師人事委員会を開催。受入れ宣教師の異動について協議した。今回は宣教師3名の就任、5名の退任を承認した。結果、国内宣教師の総数は80名となった。
今期委員は棟居勇(好善社)委員長、岡村恒(大阪教会)書記、稲松義人(小羊学園)、大村栄(阿佐ヶ谷教会)、田中弘志(女子学院)の5名で構成し、宣教師常時陪席者はウェイン・ジャンセン(東京神学大学)。
尚、世界宣教委員会下の関連委員会には、ここに報告した5つの他に、宣教師支援委員会がある。年1回の宣教師会議、新任宣教師オリエンテーション、受入れ宣教師向けの諸発行物を担当している。
英国メソジスト教会
研究・研修奨学生公募
(2010年9月期)
◎資格…日本基督教団に
籍のある信徒・教職
◎募集奨学生…若干名
(全世界より応募あり)
◎応募期限…9月1日
◎問い合せ先…教団事務局内、
国際関係委員会
(℡03-3202-0544)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
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