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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4753号】公告 第38回日本基督教団総会開催について

2012年8月4日

公 告
第38回 日本基督教団総会開催について

第38回日本基督教団総会を左のとおり開催いたしますので、ここに公告します。
会 期 3日間 2012年10月23日(火)午後1時30分〜25日(木)午後3時
会 場 ホテルメトロポリタン 東京都豊島区池袋一丁目6番1号

2012年8月1日
日本基督教団総会議長 石橋秀雄
傍聴希望者は左の要領に従って手続きをしてください。

1.傍聴資格
本教団の教師および現住陪餐会員たる信徒に限ります。なお、信徒の方は所属教会牧師の推薦状が必要です。
2.参加費 5千円(会場費2千円、資料代3千円)
3.締 切 10月15日(月)
4.申込先 日本基督教団事務局総務部
〒169-0051東京都新宿区西早稲田二丁目3番18号
お申し込みいただいた後に必要手続についてのお知らせを郵送します。
なお、当日申込みは認めませんので、予めお申し込みください。
◎建議、請願の締切は10月2日(火)になります。

松原 茂氏(隠退教師) 12年4月28日逝去、83歳。大阪府に生まれる。’94年大阪キリスト教短期大学専攻科を卒業、同年いずみ教会に赴任、千里聖愛教会、大阪のぞみ教会を経て、河内長野みぎわ教会を05年まで牧会し、10年隠退した。遺族は、妻・松原幸子さん。

久保田純一氏(隠退教師)12年5月16日逝去、82歳。上海に生まれる。’56年東京神学大学大学院を修了、同年瀬戸永泉教会に赴任、二宮教会、聖光学院を経て、福岡女学院に’91年まで勤め、07年隠退した。遺族は、娘・秋本基子さん。

築山泰三氏(芦屋西教会主任担任教師)12年5月25日逝去、75歳。大阪府に生まれる。’67年関西学院大学大学院を修了、’64年蒲生教会に赴任、天王寺(現、喜連自由)教会を経て、芦屋西教会を牧会した。遺族は、妻・築山洋子さん。

 第37総会期第5回伝道委員会が6月26日~27日土気あすみが丘教会にて開催された。
 25日より西千葉教会にて開催された教区伝道委員長会議を終えての委員会となった。
 2009年に完成した光の漂う新会堂にて開会礼拝が捧げられ、岩田昌路書記がヨハネによる福音書15章1~17節から説教し伝道への勧めをなした。
 委員会の冒頭において、教団宣教研究所の宮本義弘委員長、飯田敏勝委員の陪席を承認し、両委員から『改訂宣教基礎理論』の説明、第一次草案検討の要請を受けた。質疑応答後、各委員の応答を書記がまとめて、7月末までに教団宣教研究所に伝えることを確認した。
 前回議事録の確認に続いて、業務報告、教団東日本大震災救援対策本部報告、伝道方策検討委員会報告、「信徒の友」「こころの友」編集委員会報告、教誨師教区代表者会報告が、各担当委員、担当幹事からなされ承認された。
 以下に協議の内容を列挙する。
 「伝道アイデアパンフレット発行」については、A5サイズの小冊子の原案を確認し、7月末までに内容を整えて校正に入り、次回委員会で確認し、9月30日に発行することを確認した。新来者カード案等、教会で使用できるツールを教団HPからダウンロードできる工夫も視野においた。
 第38回教団総会伝道委員会報告については、申し送り事項を協議し、これまでの内容を踏襲しつつ、伝道方策検討委員会の提言を受けて、伝道委員会の使命と働きを再検討することを加えることを確認した。
 「農に関する協議会」と「教区伝道委員長会議」については、今期の成果と今後の課題を分かち合い、次期委員会へ申し送る内容を協議した。次回委員会において最終の整理をする。
 伝道委員による伝道応援については、第6回委員会が開催される京都における予定が確認された。
 最後に、杉森耀子委員の奨励により土気あすみが丘教会の牧師・教会員と共に、祈祷会の恵みの時を過ごすことができ、まことに感謝であった。
(岩田昌路報)

 第37総会期教区伝道委員長会議が「一つと成らんために」をテーマに、6月25日~26日、西千葉教会にて、教団伝道委員会主催で行われた。京都教区と沖縄教区を除く15教区より出席があった。
 開会礼拝では、米倉美佐男伝道委員長により「一つの群れとなる」と題して説教がなされた。「教団成立から10年後に出版された、『一つと成らんために』が紹介され、当時の教会の指導者たちが教派の違いを超えて一つに成らんとした様子が偲ばれる、現在の教団が一つと成って伝道していくため何をしていけばいいのか、祈り求めたい」と語られた。
 開会礼拝後、発題がなされた。まず伝道方策検討委員会の鈴木功男委員より、教団教区の教勢分析が報告された。
 続いて北紀吉伝道方策検討委員長により、伝道方策検討委員会の報告がなされた。特に伝道推進室設置の必要性について説明がなされた。
 最後に、教区活動連帯金検討委員会の伊藤瑞男委員より、教区活動連帯金を廃止し、教区・教会の伝道を推進するため「伝道資金」を設ける提案について説明がなされた。
 懇談では、伝道推進室と伝道資金は別個の提案であることの確認、教区活動連帯金が信頼関係を失い行き詰まった経緯、拠出教区の伝道資金申請の可否などについて意見が出された。
 1日目夜は、各教区からの報告がなされた。教区により「伝道委員会」の位置づけが違い、働きも様々であることが話題になった。
 2日目は小島誠志牧師(久万教会)により「あなたがたが食物を与えなさい」と題する講演がなされた。主が2匹の魚と5つのパンを用いて御業をなされた出来事に重ねつつ、全体協議では、主に用いていただける教区教団の2匹の魚と5つのパンは何かについて意見を出し合った。
 「最後には、信仰告白と聖礼典の一致がなければ、一つとなって伝道に励むための信頼関係は成り立たない」との意見が出された。
 閉会礼拝では、北川善也伝道委員により「今は憐れみを受けている」と題して説教がなされ、祈りと賛美をもって会を閉じた。
(小林克哉報)

 第37総会期第7回教師委員会が、天城山荘にて6月18~20日に、新任教師オリエンテーションをはさんで行われた。
 第6回委員会以降の委員長及び事務局報告(2011年度教師委員会会計報告・教師継続教育研修費援助報告も含めて)が資料に基づいて、小宮山剛委員長と道家紀一担当幹事より報告され、質疑応答がなされた。特に当委員会より提案した「被災教会・伝道所担任教師健診(人間ドック)」(対象者は教師と配偶者)について、奥羽・東北・関東の教区議長及び教師宛に文書を発送した結果として、70名くらいの希望者があり、すでに40名弱に対して送金(約225万)した旨、報告があった。
 また「救援対策本部会議」の報告もあった。
 さらに無任所教師に関する件、第38回総会「教師委員会報告」に関する件が取り扱われた。
 第7回委員会の中心議題は新任教師オリエンテーションであり、18日の委員会では、主としてオリエンテーションでの配付資料に基づき、出席者(新任教師48名、教団四役・神学校教師・講師・教師委員・担当幹事・職員…25名、合計73名)、プログラム各担当の確認をした。また2日目午後の自由時間の委員の担当(温泉、滝散策)、分団の持ち方等についても確認した。
 20日の委員会では、主として新任教師オリエンテーションの反省と今後の課題について話し合われた。出席者の協力も得られ、季節外れの台風の影響で散策ができなかったことを除けばプログラムは全体として順調に進み、講演等も新任教師オリエンテーションにふさわしいものであった。今回、幼児施設のある教会に派遣された教師の分団が持てたこと、良き学びと交わりの時が持てたことを感謝している。来年度の検討課題として、それぞれ遣わされている状況で分団分けをすることが提案された。
 2013年度新任教師オリエンテーションは、6月17~19日、天城山荘で開催する予定である。
(堀眞知子報)

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