数日後、イエスが再びカファルナウムに来られると、家におられることが知れ渡り、 大勢の人が集まったので、戸口の辺りまですきまもないほどになった。イエスが御言葉を語っておられると、 四人の男が中風の人を運んで来た。 しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。 イエスはその人たちの信仰を見て、中風の人に、「子よ、あなたの罪は赦される」と言われた。 ところが、そこに律法学者が数人座っていて、心の中であれこれと考えた。 「この人は、なぜこういうことを口にするのか。神を冒瀆している。神おひとりのほかに、いったいだれが、罪を赦すことができるだろうか。」 イエスは、彼らが心の中で考えていることを、御自分の霊の力ですぐに知って言われた。「なぜ、そんな考えを心に抱くのか。 中風の人に『あなたの罪は赦される』と言うのと、『起きて、床を担いで歩け』と言うのと、どちらが易しいか。 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」そして、中風の人に言われた。 「わたしはあなたに言う。起き上がり、床を担いで家に帰りなさい。」 その人は起き上がり、すぐに床を担いで、皆の見ている前を出て行った。人々は皆驚き、「このようなことは、今まで見たことがない」と言って、神を賛美した。
2026年2月7日
わたしのはらわたよ、はらわたよ。
わたしはもだえる。
心臓の壁よ、わたしの心臓は呻く。
わたしは黙していられない。
わたしの魂は、角笛の響き、鬨の声を聞く。
「破壊に次ぐ破壊」と人々は叫ぶ。
大地はすべて荒らし尽くされる。
瞬く間にわたしの天幕が
一瞬のうちに、その幕が荒らし尽くされる。
いつまで、わたしは旗を見
角笛の響きを聞かねばならないのか。
まことに、わたしの民は無知だ。
わたしを知ろうとせず
愚かな子らで、分別がない。
悪を行うことにさとく
善を行うことを知らない。
わたしは見た。
見よ、大地は混沌とし
空には光がなかった。
わたしは見た。
見よ、山は揺れ動き
すべての丘は震えていた。
わたしは見た。
見よ、人はうせ
空の鳥はことごとく逃げ去っていた。
わたしは見た。
見よ、実り豊かな地は荒れ野に変わり
町々はことごとく、主の御前に
主の激しい怒りによって打ち倒されていた。
まことに、主はこう言われる。
「大地はすべて荒れ果てる。
しかし、わたしは滅ぼし尽くしはしない。
それゆえ、地は喪に服し
上なる天は嘆く。
わたしは定めたことを告げ
決して後悔せず、決してこれを変えない。」
騎兵や射手の叫びに、都を挙げて逃げ去り
茂みに隠れ、岩に登る。
都は全く見捨てられ
だれひとりとどまる者はない。
辱められた女よ、何をしているのか。
緋の衣をまとい、金の飾りを着け
目の縁を黒く塗り、美しく装ってもむなしい。
愛人らはお前を退け、お前の命を奪おうとする。
まことに、産みの苦しみのような声が聞こえる。
初めて子供を産む女のような苦しみの声が
あえぎながら手を伸べる娘シオンの声が。
「ああ、殺そうとする者の前に
わたしは気を失う。」
2026年2月6日
ユダに知らせよ、エルサレムに告げて言え。
国中に角笛を吹き鳴らし、大声で叫べ
そして言え。「集まって、城塞に逃れよう。
シオンに向かって旗を揚げよ。
避難せよ、足を止めるな」と。
わたしは北から災いを
大いなる破壊をもたらす。
獅子はその茂みを後にして上り
諸国の民を滅ぼす者は出陣した。
あなたの国を荒廃させるため
彼は自分の国を出た。
あなたの町々は滅ぼされ、住む者はいなくなる。
それゆえに、粗布をまとい
嘆き、泣き叫べ。
主の激しい怒りは我々を去らない。
その日が来れば、と主は言われる。
王も高官も勇気を失い
祭司は心挫け、預言者はひるみ
言うであろう。
「ああ、主なる神よ。
まことに、あなたはこの民とエルサレムを
欺かれました。
『あなたたちに平和が訪れる』と約束されたのに
剣が喉もとに突きつけられています。」
そのときには、この民とエルサレムに告げられる。
「荒れ野から裸の山々の熱風が
わが民の娘に向かって吹きつける。
ふるい分ける風でも、清める風でもない。
それにまさる激しい風が
わたしのもとから吹きつける。
今やわたしは彼らに裁きを下す。」
見よ、それは雲のように攻め上る。
その戦車はつむじ風のよう
その馬は鷲よりも速い。
ああ、災いだ。我々は荒らし尽くされる。
エルサレムよ
あなたの心の悪を洗い去って救われよ。
いつまで、あなたはその胸に
よこしまな思いを宿しているのか。
2026年2月5日
ヨシヤ王の時代に、主はわたしに言われた。あなたは背信の女イスラエルのしたことを見たか。彼女は高い山の上、茂る木の下のどこにでも行って淫行にふけった。 彼女がこのようなことをしたあとにもなお、わたしは言った。「わたしに立ち帰れ」と。しかし、彼女は立ち帰らなかった。その姉妹である裏切りの女ユダはそれを見た。 背信の女イスラエルが姦淫したのを見て、わたしは彼女を離別し、離縁状を渡した。しかし、裏切りの女であるその姉妹ユダは恐れるどころか、その淫行を続けた。 彼女は軽薄にも淫行を繰り返して地を汚し、また石や木と姦淫している。 そればかりでなく、その姉妹である裏切りの女ユダは真心からわたしに立ち帰ろうとせず、偽っているだけだ、と主は言われる。 主はわたしに言われる。裏切りの女ユダに比べれば、背信の女イスラエルは正しかった。
行け、これらの言葉をもって北に呼びかけよ。
背信の女イスラエルよ、立ち帰れと
主は言われる。
わたしはお前に怒りの顔を向けない。
わたしは慈しみ深く
とこしえに怒り続ける者ではないと
主は言われる。
ただ、お前の犯した罪を認めよ。
お前は、お前の主なる神に背き
どこにでも茂る木があれば、その下で
他国の男たちと乱れた行いをし
わたしの声に聞き従わなかったと
主は言われる。
背信の子らよ、立ち帰れ、と主は言われる。わたしこそあなたたちの主である。一つの町から一人、一つの氏族から二人ではあるが、わたしはあなたたちを連れてシオンに行こう。 わたしはあなたたちに、心にかなう牧者たちを与える。彼らは賢く、巧みに導く。 あなたたちがこの地で大いに増えるとき、その日には、と主は言われる。人々はもはや、主の契約の箱について語らず、心に浮かべることも、思い起こすこともない。求めることも、作ることももはやない。 その時、エルサレムは主の王座と呼ばれ、諸国の民は皆、そこに向かい、主の御名のもとにエルサレムに集まる。彼らは再び、かたくなで悪い心に従って歩むことをしない。 その日、ユダの家はイスラエルの家と合流し、わたしがあなたたちの先祖の所有とした国へ、北の国から共に帰って来る。
2026年2月4日
「カルト問題相談会」
日時:2026年3月26日(木) 午後1時〜3時
会場:日本キリスト教会館4階 A・B会議室
(東京都新宿区西早稲田2-3-18)
日本基督教団
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