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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4836・37号】▼信仰職制委員会▲ 礼拝指針について発題

2016年3月12日

 2月8日・9日、第4回信仰職制委員会を、教団会議室で開催した。出席者は、藤盛勇紀委員長、小池磨理子、須田拓、中村公一、田村博、武田真治、宮地健一書記、道家紀一幹事である。藤盛委員長のメッセージと祈りで委員会は始まった。

 続いて、小泉健東京神学大学准教授から「教憲・教規、礼拝指針、礼拝書」に関する発題をしてもらった。その発題で、礼拝式文のプロテスタントでの位置づけとアメリカ合衆国長老会の場合が語られ、礼拝指針を考えるときの方向を示された。

 また、諮問を長崎哲夫総幹事から受け、答申を作成した。諮問は、
⑴教会に出席している神学教師・教務教師等(当該教会担任教師以外の教師)は、当該教会の現住陪餐会員となり得るでしょうか。

⑵教師が教会役員になることができるでしょうか。

 それに対する答申は、
⑴教憲・教規は一貫して、教会を構成する者を「教師」と「信徒」としており、教憲においては、第9条で「教師」を規定し、第10条で「信徒」を規定しています。教規においても、教師に関する規定と信徒に関する規定は明確に分けられており、両者が混同されたり、教師でありつつ信徒でもあると解される余地もありません。したがって、教憲・教規上、教師は信徒である現住陪餐会員にはなり得ません。

⑵⑴で述べたことから、また、教規第99条①により、教師が教会役員になることはできません。

 その他、総幹事の質問を受けて、協議検討した。

 翌日、事務局がまとめた「『式文アンケート』集計」が配られた。その反応の多かったことを知り、関心の高さに喜んだ。次回は、この集計を踏まえて、『試用版』への当委員会の対応を考えることとする。礼拝学の専門家を呼び、礼拝指針に関して、学びを継続する。
(宮地健一報)

 第4回委員会が、2月1日、教団事務局会議室にて、委員7名のうち6名の出席によって開催された。

 松井睦委員長による聖書朗読、祈祷の後、委員長より、常議員会からの委嘱を受け、常議員会に寄せられた「宣教基礎理論第2次草案」に関する諸意見の集約作業を、首都圏在住の委員によって作業委員会を組織して行った旨、報告を受けた。なお、この委員会の役割は、作業の結果を常議員会に報告するのみであることを確認した。作業委員会終了後、追加の意見が1件寄せられ、委員長決裁により併せて7件の取り纏めを行い、作業の結果は報告書にまとめ、取り扱いは、委員長一任とした。

 宣教研究所編『陪餐問題に関する資料ガイド』(1991年)についての諸意見の整頓に関する研究プロジェクトについては、Chu-rches Respond to BEMの記述を基に、各教会の基本的な立場を確認することを主とする。取り上げる諸教会については、教団と歴史的に関係の深い教派に限定することとし、それに、ローマ・カトリック、正教会などを加えた範囲とする。次回研究員会は、合宿形式で集中して作業を行うこととする旨報告された。

 『互いに支え合うために~各教区謝儀保障・教区互助制度資料集』(2001年)の改訂については、各教区からの資料のとりまとめを行っているが、12月末締めにて、資料送付の再依頼を行い、現時点でなお、4教区が未提出である旨確認し、資料の性格も鑑みて、委員長より各教区議長に再々度送付の依頼をすることとした。

 「改訂宣教基礎理論第2次草案」から抽出し得る宣教課題の具体的な研究については、前回の研究課題設定について再考する必要があるという認識で一致し、課題を「青年伝道」と定めて早々に研究員会を召集し、広く教団全体から、青年伝道に関わっている教師・信徒を対象として、意見の聴取を行いつつ、研究成果をまとめるという見通しを確認した。野村稔委員の祈祷をもって閉会した。(林 牧人報)

 第4回予算決算委員会が、1月29日に全員出席のもとで行われた。

 予算決算委員会では日本キリスト教会館耐震補強工事の教団所有分の工事費についてこれまで検討を重ね、費用の捻出について進めてきたところであるが、長崎哲夫総幹事より以下の報告がなされた。

 「日本キリスト教会館問題に関して、2012年以来予決委員会に取り扱いをお願いしてきたが、工事はこれまで順調に進み、本工事は終了し、クリーニングを経て、内装工事を進めている。建物が1970年頃のもので近年の電気化に対応しておらず、電力の増設が不可欠であり、この工事費を第3次補正予算として提案させていただきたい。2月19日に引き渡し予定で、引っ越しを経て3月14日から早稲田の事務所にて業務開始の予定である。その前後1週間は各委員会開催の自粛を求めている」。

 今回の主な議題は2015年度第3次補正予算であった。会館問題特別委員会が内装工事費の総額について正式に決定したことを受けて、教団の所有部分の内装工事に関する諸々の工事費支出について検討を行い、常議員会に提出する案を決めた。

 工事内容は以下である。①三和エフエムデザインによる移転再入居工事費、②佐藤秀による1階電力増設盤工事費。③三和エフエムデザインによる北側大会議室床タイルカーペット張り替え工事費。以上3つの工事費は総額で2794万164円となり補正予算を組むことを承認した。また、この工事の関連で出版局からの要望書について検討を行った。

 その他の審議事項としては毎年開催している全国財務委員長会議の日程を、教団総会の日程を考慮して9月12日~13日とすることを承認した。(長谷川洋介報)

 2月2日~3日に高知東教会と高知教会を会場にして、第4回教育委員会を開催した。出席者は委員5名と事務局2名。

 事務局報告、「教師の友」編集委員会報告、ユースミッション日独2015報告を受けた。8月13日~20日に行う台湾ユースミッション2016について報告と協議を行った。台湾から7名の青年が日本に来る。日本からも7名の青年の参加者を募集する。求道者も可だが牧師の推薦が必要。各教区と台湾基督長老教会から日本に来ている宣教師には案内する。

 委員会の直前に行われた教区教育担当者会と教会教育セミナーの反省をした。教会教育セミナーには子どもを含めて49名の参加があった。

 宣教委員会報告、常議員会報告を受けた。宗教改革500周年記念事業としての中高生大会、青年大会の第1回実行委員会が1月27日に行われ、その報告を受けた。中高生大会は2017年8月9日~11日に軽井沢恵みシャレーで行う。青年大会は2018年春に青山学院で行う予定。

 キリスト教教育主事認定試験について今回は受験希望者がなかったので実施しない。教会学校応援セットについて応募のあったものを審査し承認した。3月初めに発送する。教団教育委員で手分けして教会学校応援セットを送付する教会を訪問する。教区青年担当者会は9月5日~6日に大阪の東梅田教会で行う予定である。

 2016年度教団教育委員会予算を審議して承認した。日本キリスト教団教育委員会フェイスブックを立ち上げた。まず教団教育委員会関係のニュースを載せる。幼稚園融資の件で5月の教団新報に公告を載せる。(有澤慎一報)

 

《教区教育担当者会/教会教育セミナー報告》
 2月1日~2日に高知教会を会場にして、教団教育委員会主催の教区教育担当者会と教会教育セミナーを行った。

 1日目、午後2時よりまず教区教育担当者会を行った。各教区(東京教区は各支区)より14名の教育担当者と教団教育委員5名、事務局2名の参加があった。開会礼拝の後、自己紹介とオリエンテーションをし、資料に基づき各教区の教育活動について1人10分程度の報告を受け、意見交換をした。CS子ども大会、中高生キャンプ、CS教師研修会などの活動の他に合同運動会をしている支区もあり、それぞれの教区や支区で工夫して活動がなされていた。

 午後7時から高知分区のCS教師にも参加を呼び掛けて、教会教育セミナーを行った。講師は筧伸子さん(教団教育委員、茨木東教会キリスト教教育主事)。「ペンテコステを楽しく祝おう!」というテーマで、式文に基づき、ペンテコステ全科合同礼拝を、全員参加で行った。大人がこどもになったつもりで役割分担し、途中の讃美歌のところでは、リコーダーで演奏した。また打楽器を叩きながら、聖霊のシンボルである赤いリボンを手につけ、振りながら礼拝堂の中を行進した。実際、参加して体験すると本当に楽しかった。参加者49名。

 2日目は、高知教会と深い関係にある清和学園女子中学校・高等学校を訪問し、朝のチャペル礼拝から参加した。今、少子化の影響で生徒数がちょうど100名。職員は全員クリスチャン。少人数のゆえに密度の濃い授業がなされ、先生と生徒、生徒どうしのつながりが強い印象を受けた。学校を存続していくためには、どうしても生徒数を増やさないといけない。そのための努力がなされていた。ぜひこういう素敵な学校に中高生を送ってもらいたいと思った。2日目昼で解散した。(有澤慎一報)

川崎嗣夫氏(隠退教師)
 15年2月19日逝去、91歳。上海生まれ。51年日本基督教神学専門学校卒業、同年より荒尾、富士、本郷、小金井西ノ台教会を牧会し、12年に隠退。
 遺族は息・川崎順一さん。

 

髙井 清氏(隠退教師)
 16年1月13日逝去、81歳。群馬県生まれ。58年同志社大学大学院卒業、同年より別府野口、東京都民教会を経て、日本基督教団に務め、上高井戸教会を牧会し、10年に隠退。
 遺族は妻・髙井富美枝さん。

 

土肥隆一氏(和田山地の塩伝道所担任教師)
 16年1月22日逝去、76歳。京城(ソウル)生まれ。66年東京神学大学大学院卒業、77年よりクリスチャンユースセンター、恵泉寮に務め、和田山地の塩伝道所を牧会。
 遺族は妻・土肥みゆきさん。

 

髙橋公豈氏(隠退教師)
 16年1月30日逝去、91歳。愛媛県生まれ。58年日本聖書神学校卒業、同年より城南、保内、室戸教会を牧会し、90年に隠退。
 遺族は娘・佐々木惠子さん。

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