【4888号】西日本豪雨被害報告 教派を超えた支援活動を展開

 6月28日から7月8日の西日本豪雨では、東中国教区(倉敷市真備町)、西中国教区(広島市安芸区他、呉市天応地区他、三原市)、四国教区(大洲市、宇和島市吉田町、三間町)などに被害があった。幾つかの教会・伝道所が床上浸水に遭ったが、各教区・地区の支援によって復旧が進められた。しかし教会の建つ地域の復旧には目途が立たず、信徒宅を含めて支援活動が続いている。今回の救援の特徴は、教団独自のベースを設置せず、超教派の支援活動の中で教団の教会、教職、信徒が活動していることだ。教団は、各教区・地区(分区)を通し支援活動に協力してゆく。

 倉敷市真備町では多くの家屋が浸水した。東中国教区は、「岡山キリスト災害支援室」のもと「せとうちYMCA」などキリスト教支援団体と共に、家屋清掃など質の高いワークを行っている。活動は10月までとしているが、さらに長期に亘ると思われる。9月からは台湾基督長老教会のワーカーが岡山市の平島地区にて活動を開始する。

 呉市天応地区の活動は、超教派の牧師会が牧会の働きとして、「呉ボランティアセンター」を立ち上げ、天応地区や安浦地区にボランティアを派遣している。家屋の奥まで真砂などが堆積しており人手では対応できず、重機による作業が続けられている。早い段階から地元の社会福祉協議会と連携し、地域の信頼を得た活動が行われている。西中国教区もこの働きを受け止め、他の被災教会や地域同様支援する。8月10日で区切りをつけたが、なお週2日を目途に支援を続けている。

 宇和島市伊予吉田町、三間町にある教会が被災したが、四国教区南予分区の教師、信徒による復旧が図られた。信徒宅の支援活動も行われている。宣教協約にある在日大韓基督教会新居浜教会、同関西地方会からもボランティア派遣があり、宿泊場所に大洲教会信徒の関係で地元のユースホステルが提供された。超教派の支援組織「四国キリスト災害支援会」とも連携しつつ、活動が続いている。(秋山 徹報)

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