【4772・73号】安食教会献堂式 東京教区被災教会献堂成る

東日本大震災で被災し東京教区で唯一教会を建て替えざるを得なかった安食教会(中村一義牧師)は、教団救援対策本部から総工費4千273万5800円の約5割の支援を受けて昨年末に会堂・牧師館が竣工された。
3月20日に献堂式を行い110名が集まった。
また献堂式の中では千葉支区主催の東日本大震災2周年の記念の祈りも持たれた。
利根川の支流長門川のふじみ橋を渡り川沿いの桜並木を右に曲がると白い外壁に十字架もくっきりと映えた美しい安食教会がある。
安食の伝道は1877年(明治10年)メソヂスト教会のジュリアス・ソーパー宣教師が大貫文七宅で初めて伝道集会を行い「安食メソジスト組会」を設立したことに始まる。メソヂスト教会が千葉県で最初に伝道したところである。
安食は当時の主要交通路である利根川水運の河口であり、人の往来も多い要衝の地であった。1878年に下総安食教会が発足。相原英賢が定住伝道し、対岸の茨城県にも多くの講義所が設けられ、県を跨ぐ広い伝道圏を持った安食教会は、常総メソヂスト教会とも呼ばれた。1907年安食講義所が設立されたが第二次世界大戦中に講義所が焼失した。信徒は佐原教会や他の地域で信仰の灯火を燈し続けた。
1985年、メソヂスト教会の伝統を受け継ぐ佐原教会・森野正男牧師が安食伝道を志し、1986年ペンテコステに伝道所を再開した。1998年5月に二種教会となった。
今回の大震災ではこの教会と牧師館が半壊し壊滅的状況となった。2度目の被災となったが、教会では、この地で伝道することを御心と受けとめ、この地に再建することに決めた。
新しい教会・牧師館は約60坪、境内地は約650坪である。駐車場の備えも充分と伺えた。また、礼拝堂と集会室の組み合わせが有機的で使いやすく出来ている。この地で伝道が発展していく器に相応しい形は整った。この器が伝道の前進に用いられることに多いに期待している。
教会ではまだ借入金がある。今後も支援を宜しくお願いしたい。
(奥山盾夫報)

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