【4770号】主を賛美する人生を生き抜く

教会の隣に住む信徒の家の前に救急車が来た。「真紗子先生が大変」との電話があり、かけつけた。入浴中に心筋梗塞で倒れ、病院に搬送されたが、午後11時4分に召された。2月10日、日曜日の出来事であった。
この日は東岡山治先生をお迎えしての特別伝道礼拝、礼拝の前の祈りの会で説教者のために、心からの祈りを献げていた中村真紗子姉であった。93歳で召されるが実に73年間奏楽者として教会に仕え続けてこられた。
「主を賛美する人生」を歩み抜いた。主への畏れをもって奏楽者として仕え、ピアノの教師でありながら、自分の未熟さをいつも反省し、土曜日には熱心にオルガン室で練習してから奏楽者として礼拝に仕えていた。
夫が召された悲しみ、最愛の息子を失った悲しみに打ちのめされた時、最後には主への賛美と感謝の祈りを献げている姿が忘れられない。記憶力抜群で、越谷教会の歴史を正確に語ることができ、教会員の葬儀の時は、その資料を整えてくれた。
遺言があり、その日の内に納骨をすませ、家族の会食のお店まで指定し、説教者のために自分の資料まで用意していた。
「日曜日なのに」とお風呂での出来事を嘆く声も聞かれたが、しかし、家族と共に日曜日であったことに希望を持つことができた。人生の最後の日に礼拝を献げ、主を賛美して召された。神を信じる者の幸いが示された。
(教団総会議長 石橋秀雄)

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