【4756号】人ひととき 深谷いづみさん

与えられた命を神さまの器として

深谷さんは、クリスチャンの母の胎内にあるときから礼拝に出席した。神様は常に身近な存在であった。
恵泉女学園中学に入学し、担任教師がクラスで「教会に行っている人」と尋ねることがあった。挙手すると、「それでは神様を信じているの」と聞かれ、「信じています」と答えたことは印象深く心に残っているという。生徒会委員をするほど活動的だったが、中学3年生のとき、燃えつき状態になり、食べることができなくなった。
聖書を読み祈る生活が続いたある晩、主の呼びかけを聴いた。「あなたがたは、この世では悩みがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている」(ヨハネ16:33)と。
そのとき「自分が求める先に、神は私を選び、愛してくださっている。イエス様はそのために十字架に架かってくださり、私が共にいるから勇気を出して生きなさいと、言ってくださっている」と素直に思うことができたという。そして受洗へ導かれ、「与えられた命だから神様の器として生きたい」と願うようになった。
やがて看護師の道へ。病院勤務で多くの限界状況にある人や死の瞬間に立ち会い、生命は神様の御手のうちにあるとの確信を与えられた。
その後、青山学院女子短期大学に保健師として勤務、昨年から同短期大学シオン寮寮監を務めている。
これまでに問題を抱えた多くの学生たちと向き合ってきた。その度に「あなたに生きていてほしい。命を与えてくださっている方がいる」と切に願うと語る。それは自身が聞き続けた主の呼びかけでもある。
教会役員を務め、「主日ごとに赦され、新たにされ遣わされる教会生活に忠実であることが自分の人生を根底から支えている」。
日々、若き魂と向き合い続ける深谷さんの命の「いづみ」は、まさに教会生活にある。

深谷いづみさん  東京生まれ、青山学院女子短期大学・シオン寮寮監、狛江教会員

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