【4756号】第4回宣教師人事委員会 改訂入国管理法への理解を深める

第37総会期第4回宣教師人事委員会が7月4日教団会議室において開催された。
前回まで宣教協力学校協議会の運営委員長として当委員会の委員であった田中弘志教師に代わり、新たに運営委員長に就任した青山学院大学の嶋田順好教師が、今回から当委員会に加えられた。宣教協力学校協議会の代表者が宣教師人事に関わってもらうことにより、キリスト教主義の学校における宣教師の働きがさらに有意義に実り多いものとなるよう連携を保っていきたいと願う。
まず、世界宣教に関連する諸委員会からの報告を受けた。世界宣教委員会からは、日本基督教団から派遣される宣教師の動向について、東日本大震災2周年国際会議が2013年3月12日(火)から15日(金)にかけて仙台市において開催される予定であること、宣教師支援委員会からは、宣教師会議が7月14日(土)から16日(月)に岩手県花巻市において開催されるという報告があった。
また、当委員会に関わる報告として、①5月3日(木)に加藤誠幹事が米国合同メソジスト教会(UMC)の高等教育局(GBHEM)を訪問し、全米のメソジスト系大学に関する情報の提供を受け、今後の宣教師人事に関しての意見交換が行われたこと、②6月1日(金)から2日(土)に、青山学院を会場に第2回メソジスト関係学校国際同盟会議が開催され、全国の関係学校から代表者が集い、加藤幹事、高田輝樹職員、杉山真里菜職員が出席し、キリスト教教育の国際的課題やメソジスト学校を取り巻く現状に関して認識を新たにされたことが報告された。
さらに、7月9日(月)より改訂された入国管理法が施行されるので、これに関する資料をもとに改訂の内容をさらに理解していきたい。来日する宣教師の入国手続きに直接影響がある事柄であり、特段の関心を向けていきたい。
日本に派遣された宣教師が、派遣元の教派の許可を得られず一律に任期をもって帰国を余儀なくされることは、非常に残念である。在日外国人への支援活動に大きな成果をもたらした一人の宣教師をめぐり任期継続に至らなかったケースがこのたび生じてしまった。日本での9年以上の働きに感謝を表したい。
(山田謙報)

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