【4752号】問安を終えて

 何れの教区においても、年一度の教区総会は精神的にも体力的にも、多くのエネルギーを必要とする事柄であろう。私もこれまで、自教区の総会に最後まで出席するだけで、十分な疲労を覚えてきた。
 それが、教団三役になると手分けして4つ5つの教区総会に伺うことになる。正直、これが一番の恐怖であった。否、勝手に、負担になると思い込み恐れていたのである。
 ところが実際に伺ってみると、全く別の感慨が湧いてきたことに我ながら驚きを覚えている。この体験をむしろ得がたい体験、まことに幸いな体験と思うようになったのである。
 何が幸いなのかというと、自分の知らない地で、その地域の課題を担いつつ、どのように諸教会が伝道し、苦悩し、また喜びを共にしてその一年を歩んでこられたかを知ることが出来るからである。
 これはまさに三役の特権であり、問安使ならではの体験であろう。あとは、このような者をも、教団問安使として礼儀を尽くして迎えて下さった諸教区に、教区総会に出席し得た者として、どれだけ公私共にお応えしていけるかが問われていると思う。微力ながら、精一杯の努力をさせていただきたいと思う。
 同時に、今回も問安を受け入れていただけなかった教区があることを、痛みをもって覚えたい。
 会議制で政治を行う教団の、教区総会は対話の原点であるからである。
(教団総会副議長 岡本知之)

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