【4749号】会堂・牧師館再建支援委員会設置を協議 教団救援対策本部第10回会議

3月23日、教団会議室にて、教団救援対策本部第10回会議を、震災から一年を経過した被災者および被災地にある教会の歩みの上にさらなる主の支えを願う石橋秀雄本部長の祈りによって開会した。
まず、3月24日現在での国内募金総額が3億245万9、758円、海外からの献金総額が2億968万1、305円となっていることが報告された。また、海外献金プロジェクト小委員会および救援対策室(11号室)から、エマオ笹屋敷開所式、エマオ石巻ワーク、こひつじキャンプ、ハートフル遠野等の報告がなされた。
続いて、奥羽・東北・関東の各教区から、震災一年を覚えての礼拝の開催、教会再建に向けての現状、諸支援活動の内容等が報告された。また、被災3教区の各支援担当者が集まり、各教区における支援活動の現状などの情報交換をする予定であることが報告された。
なお、以上の報告を受け、これらの教団の救援活動の状況を、海外の諸教会に発信することを確認した。
審議事項として、救援対策本部・組織整備、および会堂・牧師館再建支援委員会の設置について協議し、次回会議においてさらに検討することとした。
次に、会堂・牧師館建築資金貸付け要綱の作成について協議し、元金の返済開始の据置き期間を2年、返済期間を20年とし、教会に対しては貸付利子を課さないこと等を決定した。
また、牧人会「あだたら育成園」からの施設改築整備事業への1千万円の追加補助、および北日本3教区合同短期保養プログラムへの160万円の補助を決定した。
さらに、2012年度の救援対策本部会計予算案作成に向けて協議し、次回会議において予算案を作成することとした。
その他、「福島第一原子力発電所事故に関する教団議長声明」については常任常議員会で扱うこと、委員による現地視察を実施すること、また、田中弘志委員の後任者選任については次回会議で扱うこと等を協議した。
また、被災地における精神的なケアを担うための新たな取り組みを進めることについては、現段階では様々な状況から判断して実施は困難であることを確認した。
次回は、4月27日、教団会議室にて開催とした。
(雲然俊美報)

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