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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4749号】荒野の声

2012年6月2日

▼我が教会は、建て増しや改修を重ねてきたせいで、建物の統一性に欠ける。それが如実に表れるのは、天井灯などのスイッチ類だ。礼拝堂照明のスイッチ板は、隣接の部屋にあり、上から天井の奧側の部分、手前の順。集会室は部屋の中にあり、上から換気扇、手前側、奧の順。手洗いは換気扇が一番下。エアコンも同様で、部屋毎に勝手が違う。教会台所、流しのレバーは押し下げると水が出、牧師館は逆。一番新しい教会手洗いは、手をかざすだけの自動。▼以上のことは、しばしば間違えるものの安全性には問題がない。しかし階段のスイッチは危険だ。一歩降りた所にスイッチがあるので、上りは良いが、下りだと闇の中で奈落に踏み出す危険がある。実際何回かヒヤリとした。▼かような次第で、闇の中でスイッチを探すのは危ない。停電時、先ず懐中電灯が先だと、冷静に判断、探したが常備している筈の場所にない。懐中電灯を探すべく思わず叫んだ「天井灯を点けて」。▼教団も、建て増しや改修を重ねてきた結果、統一性を失っているように思う。統一性に欠けた雑多・混沌とした建物の方が居心地が良いという人もあろうが、事故の元だ。耐震性を欠いた教会は、時代の塩にも光にもなれない。梃子でも動かない信仰告白こそが時代の要請だ。

教団新報
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