【4745号】希望を持って取り組んでいる 教区教育担当者会

2月7日から8日の日程で、大阪教会、河内長野教会を会場に、第37総会期教区教育担当者会を開催した。
17教区と東京の5支区で教会教育を担当している者が集い、情報の共有と、教会教育のための祈りが一つとされることを目的としている。
この会議は当初東北教区での開催を計画していたが、3・11の震災を経て変更を余儀なくされた。被災地への祈りをもって開かれた会議であったことも報告しておく。
北海教区、京都教区、沖縄教区、東京・西南支区をのぞく17教区・支区からの参加を得た。多くの参加者が与えられたことを感謝したい。
大阪教会・岡村恒牧師による開会礼拝に続き、各教区の教会教育の現場からのレポートを得た。17教区・支区の発表は、各々の置かれている状況や、地域性を反映したバラエティーに富んだものであった。どの現場でも独自の工夫があり課題があり労苦がある。一つひとつの活動の継続性という共通の課題があるが、直接担っている者たちは、希望を持って取り組んでいる。その姿勢がどの教区・支区の発表にもうかがえた。教団全体の中で教会教育を共に協議できる大切な場であることも確認された。
同日の晩は、教会教育セミナーを開催。「主の業に召されるものの喜び」と題して、教育委員の平田和子教育主事による講演がなされた。教会学校の生徒数の減少など、嘆きの声さえも慣れっこになってしまった静けさにある状況のなかで、神さまを仰いで用いられていこうと励まされた。70名近い参加者があった。
2日目は、現地研修として会場を河内長野教会に移動。河内長野教会が産み出した清教学園中学・高等学校の取り組みを、同校の川俣茂教務教師より学んだ。教会学校から祈りをもって始められ、60年を経て今や2千人規模の学校になった。その一方で、建学の精神としてのキリスト教を行き渡らせる労苦をうかがう。オプションとして、清教学園を実際に訪問し、聖書科の授業を見学した。
(清藤淳報)

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