【4742号】東京信徒会・講演会 「伝道の幻を共有しよう」 教会は島である

語り続けよ。黙っているな。

東京信徒会講演会は、東京教区伝道委員長小橋孝一先生を講師に迎えて、2012年1月21日(土)富士見町教会で開催された。
冷え込んだ雨の日、会場は「伝道に熱くなる教団」さながら、熱心に聞き、祈り、語り合った。
講演中に2時46分を迎え、中断して東日本大震災を憶えて《11246の祈り》を捧げた。
講演は、パウロのコリント伝道の始まりから説き起こされた。伝道の幻を使徒たちの時代に遡って共有する想いで迫った。
あのパウロでさえ、「私は衰弱していて、恐れに取りつかれ、ひどく不安であった」と書いている。
主は幻の中でパウロにいわれた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな」それは、「私があなたがたと共にいる」「だからあなたを襲って危害を加えるものはいない」「この町には、私の民が大勢いるからだ」。
「語り続けよ。黙っているな」これは、現代の私たちへの主のご命令である。
《教会は島である》
大海原の中にポツンと浮かび、波に脅かされているように見える。しかし、島は水面下に大きな裾野をもっていて、そこには、神が備えてくださる神の民が大勢いる。神の民が御言葉を聞き、島の民となっていくことが期待されている。
島は孤独ではない。見えない裾野で島と島は繋がっている。一つの島で起こったことは隣の島へ、すべての島に影響する。小さな島の活性化は全体の活性化につながる。
4年前、小橋先生自ら新島教会を受け持ち、8人の信徒が12人に恵まれている。島の牧会から滲み出た体験談とも言えよう。
我々は、主の道を倦まず弛まず前進する努力を止めてはならない。願うほどにうまく行かなくても、今日が昨日よりわずかでも勝っているならば、我々の業は失われてはいない。
この講演会は、常議員会での発言録「伝道の幻を語る」を共有しようとの願いから始まった。
講演結びの言葉は、「焦らず、諦めず、執念深く」あれ。主のご命令「語り続けよ。黙っているな」と、力強く結ばれた。
(鈴木功男報)

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