【4735号】荒野の声

▼ガブリエル。前任地の教会員が飼っていた犬の名前だ。犬に天使の名前を付けるとは冒涜的だと思われるかも知れない。しかし、何事にも、曰く因縁ということがある。怒らずに聞いて貰いたい。▼不幸な幼犬期があったのか、彼は家人だろうが誰だろうが見境なく噛みつく。そこで、正式な命名を待つまでもなく、ガブリとなった。▼ガブリと噛むが、何しろ幼犬、この家の子どもたちには、噛む仕草さえ可愛い。間もなくクリスマスになり、誰ともなく、ちょっと可愛げなエルを付け加わえて、ガブリエルと呼んでいた。▼こうして可愛がって貰っていれば、犬の気持ちだって和む。噛まなくなった。そこで、ガブリは外されてエルとなった。その後も、正式な名前は、ガブリ・エル。▼別な知人の飼い犬は、ウエルカム。商売をしている人ではないが、それ向きの名前だ。しかし、由来を聞くと、商売向きではない。ウエルカム、漢字で表記すると、吠える噛む(ホエルカム)。▼逆手に取って「この子が吠えるのは大歓迎の意味なんですよ。ホエルカムです」と言っていれば、可愛がって貰え、吠えなくなるかも知れない。しかし、ガブリと噛むのを、「この子なりの歓迎なのですよ」と説明するのは無理か。人間の中にも、その辺を間違えている人は、決して少なくない。

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