【4732号】人ひととき 道林 直人さん 神の仕組んだ人生

1952年生まれ。東京都建設局職員。三崎町教会員。

「9月に入りましたので、パンダも一段落つきました」。都立公園整備管理事務所は上野公園の中にある。動物園にパンダが来たため、来客の整理などにかり出されることもあった。18歳で鹿児島から上京して、ずっと都の建築職として歩んできた。
10年程前、八丈島に転勤になった。当時の八丈島は2つの教会が合併しようという時だった。「八丈島の一番激動の時を、過ごしたと思います」。客員で過ごそうと思っていたが「若い役員がほしい」と言われ転会を決意。招聘委員に加わり、小田島泉牧師を招き、2つの教会が合併。しかし合併直後、小田島牧師が召され、新たに牧師を招聘しなければならなくなった。招聘委員長の役を受けるも、転勤で内地に戻ることになる。内地に身を置きながら、現任の一之木幸男牧師を紹介され、招聘した。その後三崎町教会に籍を移し伊豆諸島伝道委員会に加わった。「島と関わりたい」という思い故だった。
3年前、今度は三宅島に転勤になった。「神様、何か仕組んでるんじゃないのか」そう思った。三宅島伝道所は有名無実。「今度は三宅島のために一肌脱いで下さい」と言われ島に向かった。2人の信徒と数ヶ月に1回集まって祈るようになった。牧師が訪れ聖礼典を執行するようになるなどその集会が発展し、それが今年6月の百周年記念の礼拝に結びついていった。「私ができることはやります」というスタンスで、大きな役割を果たした。
島での経験を通して信仰が成長し、気持ちが強くなったと感じている。「過酷な条件の中で教会を維持し、伝道を続け、信仰を継承していくには、伝道に対する意気込みがなければできないのです」。その伝道にかける意気込み、都会では持ち得ない精神力は島で育てられた。
今は自分のことを「大変な所に遣わされる存在」と思っていると言う。時が経っても島の教会の存在は薄くならない。それを自分も支える者であるという意識を強く持って歩んでいる。

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