【4731号】宣教師一人ひとりの活躍を祈り 第1回宣教師人事委員会

第37総会期第1回宣教師人事委員会が、7月27日(木)、教団会議室において開催された。
委員会の組織がなされ、委員長に田村博、書記に山田謙を選出した。さらに潮義男、田中弘志、吉岡光人の5名で委員会を構成する。田中委員は宣教協力学校協議会からの選出であり、W・ジャンセン宣教師には、従来どおりに常時陪席してもらう。
この委員会は、世界宣教委員会のもとにある小委員会の一つであり、日本基督教団の宣教師として働くことを希望する教職信徒を海外の諸教会から受け入れるための人事を扱う。
今回の委員会では、前期までの案件や協議事項などの申し送り事項を確認し、各地で働く宣教師の動向を受け止め、前回の委員会(2011年1月)以降に新たに宣教師となって来日することを希望している人たちの申請について協議した。
宣教師になることを希望する多くの人が、海外の教会(教派)において研修を受け、精密な評価がなされて詳細な文書と共に推薦されることに、宣教師の働きへの大きな期待を感じた。宣教師を派遣する海外の諸教会との関係がこれからも良好であることを願う。宣教師一人ひとりの日本での活躍を祈りたい。
一方、期待していた働きができず帰国する宣教師があることは残念でならない。日本の教会・学校の正確な情報を発信・取得することの大切さを思わされる。
昨今、外国籍の神学生が教団の教師となり、宣教師にならないままで各個教会・伝道所の担任教師として招聘されるケースがあるが、宣教師ではないのでビザの取得に影響がある。また、海外の教会の教職が各個教会・伝道所に招聘され、宣教師にならないままでいる場合も同様である。特に伝道所には法人格がないので、ビザの取得は一層困難である。宣教師となって働きに就くことができるよう配慮してもらいたい。
また、教団関係学校の中には日本基督教団の宣教師でなくても招聘する方針を新たに打ち出した学校があり、今後の推移を見ていきたい。次回の委員会は11月16日(水)。
(山田謙報)

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