【4725号】負担金2%削減予算案承認 東中国

第60回総会が5月23~24日、倉敷教会を会場に行われた。開会時、正議員97名中78名の出席があった。
議長報告では、特に東日本大震災被災地支援が取り上げられた。また、第37回教団総会における議事運営を不当とし、キリストを告白し、聖書に立ち、対話を大切にし、歴史を直視する教団を再生していくことが大切だと述べられた。また、倉吉復活教会の教団加入が3月22日に承認されたこと等が報告された。
「常置委員会報告・教勢・教務報告」においては、教会数49に対して教師数が46名であり、兼務、代務が12教会あること、2005年~2010年の6年間で現住陪餐会員が207名減少していること等が報告され、伝道に向けた取り組みの大切さが強調された。
また、教区が2年前から5年計画で開始したプロジェクトチームの報告があり、以下が提案された。①負担金予算のスリム化と有効活用、「聖域なき見直し」を掲げる「教区機構改革と教区財政構造の転換」。②主日礼拝の困難な教会への教師派遣の制度化。③教職が互いに研鑽を積み、共同宣教の可能性を探る。④役員研修と情報交換。⑤教会強化費の位置づけを明確化し、教会が積極的に活用できるようにする。⑥キリスト教主義施設との協働。
また、財務委員会の報告においても、教区財政の縮小とスリム化に向けた具体的な対応が喫緊の課題として述べられ、教区負担金の2%削減が盛り込まれた予算案が承認された。
東日本大震災救援対策本部長として、石橋秀雄教団総会議長が教会の被災状況と教団の支援計画を報告した。「地域に仕える教会の再建を目指して」とのテーマと共に、礼拝共同体の再建の必要性を述べ、復興に向けた祈りと支援を訴えた。これに関し、「教会と地域を分けることなく、地域に働きかけてほしい」、「壊滅的な状況の中では、目の前の生活のサポートが必要とされていると思われる。支援者と被災者の間に温度差がないようにしてほしい」等の意見が出された。また、戒規に対する反発が述べられた。
議案第15号「『北村慈郎前紅葉坂教会牧師の免職処分に対する抗議とその撤回を求め、聖餐についての学びを教団として深めるよう薦める声明』に関する件」が上程された。声明文は、審判委員会が、総会直前に教師委員会の決定を追認する形で戒規を決めたこと、また、第37回教団総会において、議案整理委員会が、いくつかの教区から出されていた聖餐と戒規に関する議案を葬り去ったことを不当だと指摘し、聖餐について話し合うことの必要性が述べている。反対の立場からは、戒規は悔い改めを求めるものであって人格を否定するものではないこと等が述べられた。賛成の立場からは、40年間、牧会、伝道にあたってきた牧師を免職にするのは、良心的に受け入れがたい等の意見が出された。67名中46名の賛成で可決された。
三役選挙結果
【議長】宇野稔(倉敷水島)、【副議長】服部修(蕃山町)、【書記】指方信平(旭東)
常置委員選挙結果
【教職】、宮﨑達雄(倉敷)、延藤好英(和気)、小松茂夫(鴨方)、橋原正彦(鳥取)、【信徒】、松田章義(鳥取)、太田直宏(岡山)、土井しのぶ(高梁)、難波幸矢(光明園家族)
(嶋田恵悟報)

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