2022年7月末現在、32,749,107円の募金がささげられ、2022年6月末までの募金額、28,993,107円を、ACT(Action by Churches Together)Alliance(アクトアライアンス)に送金。また、日本への避難者支援を行っている日本YMCA同盟の呼びかけ(*)にも応えることにいたしましたので、ご協力をお願いいたします。
2022年8月23日
日本基督教団社会委員長 森下 耕
◎送金先
加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150−2−593699
(通信欄に「ウクライナ救援募金」とお書きください。)
(*)
◆日本への避難者支援
3月初旬に日本への避難を希望された1人の方を、ポーランドYMCA・ヨーロッパYMCA同盟・日本YMCA同盟とが連携し、出国から来日まで2週間にわたってサポート。その後も相談が続き、7月18日までに68組151人の来日サポートを行っています。5月には他団体と協働で、避難者とそのご家族のための交流・学びの場“Ukraine Café HIMAWARI”をオープン。各地のYMCAでは保育や日本語教育の提供も始まるなど、来日後の生活支援にも力を入れています。
◆ウクライナおよび近隣諸国での避難者支援
モルドバやルーマニアなどウクライナ近隣のYMCAは、避難者のために宿泊・食事・生活物資を提供しているほか、子どもたちの不安を緩和するためレクリエーションや教育の提供も行っています。 ウクライナ国内のYMCAは、避難できない高齢者や障がい者、家屋を失った方への生活支援を行っています。