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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4966号】荒野の声-(1面)

2022年1月29日

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 教会で納骨堂建設計画が進む中、改めて「はか(墓)」について思い巡らすことが多くなった。そのような中でふと同音異義語の「はか(捗・果・計・量)」という言葉が、「目当て」や「あてど」を意味することに思い至った。▼「はかる」とは、目標に向かって進んだ距離を測定すること。「はかない」とは、目標なく、不確かで、むなしいこと。「はかどる」とか、「はかばかしい」と言えば、物事が着実に進捗していることだ。▼「はか(墓)」と「はか(捗)」の語源に、関連があることを裏付けるのは難しいだろう。しかし、何らかのつながりがあったのではと妄想してみると面白い。教会が「はか(墓)」を建てるのは、信仰者として歩んだ先達を偲び、記念するだけでなく、「終わり」に向けて神の救いの歴史が確かに進んでいることを証しするためではないだろうか。▼もし、納骨堂の計画が実現したならば、「はかない」ものと思われる世にあって、主の御業が「はかばかしく」進められていることを証しするような「はか」となることを願う。また、同様に、主の年2022年の教会の歩みが、主の御業の「はかどり」を現すものとなればと思う。

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