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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4966号】コロナ2年目のクリスマス-学生キリスト教友愛会 《杉並区》(2面)

2022年1月29日

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コロナ禍にあって、学生・青年センターとして

 1931年創立の日本キリスト教団の学生・青年センター「学生キリスト教友愛会(SCF)」。教会と同じく「集うこと、信頼と信仰の共同体を形成すること」を大切にしてきた私たちは、2年前のコロナの出来事で「集うこと」が制約され活動も大きく変化しました。

 青年たちは「コロナ禍だからこそ活動的にポジティブに」を掲げて、リモートであっても下を向くことなくプログラムを立案し、週に5回のリモートプログラムを通して共同体の形成と仲間への励ましを送り続けてきました。また緊急事態宣言の解除後は、会館の換気設備を点検し空気環境の整備、定期的な消毒等、様々な対策を講じて「集うこと」を積極再開し、ハイキング等の屋外でのプログラムは人数の上限も設けませんでした。その様な取り組みの集大成として行われた昨年のクリスマス会は、複数回に分けて行い密を防ぎつつ、今までで最も多い約140人の青年たちが集い喜び合うことができました。コロナ禍にあって自分たちも苦しい中でもがんばってくれた青年たちの努力が認められ、心から嬉しく思いました。

 青年たちは教会のことも祈っています。11月に行ったリトリートキャンプのテーマは「コロナ禍で感じた恵み」。その前は「コロナ禍で感じる痛み」でした。「コロナ禍で礼拝に集まることができない。パソコンの前で礼拝を守っている。聖餐式が恋しい。葬儀に参列できない。」…青年なりに様々なことを分かち合い、信仰者としての自覚を新たにし、祈り励まし合いました。そして今回はコロナ禍にあってこそ感じた恵みがあるはずだと、マタイ福音書14・22〜33の主題聖句から試練や迷いの中にあっても我々の手を離さない主の慈しみを分かち合いました。その様な中で、昨年のクリスマスにも仲間の内から教会で新たに2人の受洗者が与えられたことも恵みでした。

 またこのコロナ禍では、西東京教区をはじめとする教会への「リモート礼拝実施に向けたサポート」を青年主体で行い、教会のお役に立つことができたのも喜びの一つです。

 大学生をはじめとする青年は、特に真面目で誠実な青年こそがコロナ禍で一番制約を受けています。本来、受けられたはずの出会いや感動の体験が大きく制限されています。だからこそ教会の枝である学生・青年センターが彼らに癒しと喜びと感動と成長の出会いを多く提供し続けようと模索しています。オミクロン株の感染拡大もあります。今後も最大限の感染防止に努めつつ、最大限の活動を続けてゆければと願います。お祈りください。

(野田 沢報)

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