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今月10月13日に77歳になりましたが1944年生まれの44歳と言っています。自分の年は自分で決めて、そのように生きればよいと思っています。
コロンビア大学の研究で「自分の年を意識するとストレスが溜まって記憶力が減退したり、寿命をちじめてしまう」ことが明らかにされています。実際の年齢よりもはるかに超えて稼働する人をスーパーエイジャーと言います。コロンビア大学で90歳の年齢で90歳の年齢を超えて第一線で活躍するスーパーエイジャーを紹介していました。全米運動会のバトミントンの部門で90歳の人が優勝したり、弁護士として、コメディアンとしてバリバリ第一線で働くスーパーエイジャーたちです。
聖路加国際病院の院長だった日野原重明先生の講演を聞いたことがあります。その講演の中で「母から受けたDNAのすべてを使っていない、自分の課題は自分に与えられたDNAの発見だと言って、90歳を超えて絵本を書き、90歳を超えてオペラに挑戦しました。日野原重明先生ご自身が105歳までスーパーエイジャーとして働き、召されました。
越谷教会で90歳を超えてバリバリ働くスーパーエイジャーになると宣言をしました。そうしたら棚橋千恵美副牧師が「人の迷惑考えずにスーパーエイジャーになるなどと、恐ろしい」と言われてしまいました。 (教団総会議長 石橋秀雄)