第4回宣教研究所委員会は、2019年12月16日に教団会議室で行われた。
宣教研究論文集「宣教の未来〜5つの視点から〜」の論文執筆者を以下のように決定し、依頼した。
◎「教会の霊性」疋田國麿呂牧師(本庄教会)、◎「教会のダウンサイジングの問題」深澤奨牧師(佐世保教会)、◎「日本人の宗教性とキリスト教」保科隆牧師(福島教会)、◎「教会と付属施設」坂下道朗牧師(阿佐谷東教会)、◎「SNSと伝道」春原禎光牧師(柏教会)。
これらの論文執筆者の中間報告を読んだ上で、10月12日にオンラインで第5回委員会を開催し、意見交換をした。今後、その内容を執筆者全員に伝え、今後の執筆の参考にしてもらい、来年3月末までには最終論文を提出、10月までに冊子を発行し、全国の教会に送付予定である。
この発行に合わせて「宣研だより」を発行し、内容は、各研究テーマを選んだ理由等に関して5名の担当委員が記し、論文集を紹介するものとする。
その他の報告として、1月27〜28日に高知教会で行われた第57回西日本五教区宣教研究協議会報告が柴田彰委員より、2月24〜25日に富士見町教会で行われた宣教方策会議報告が小林光委員より口頭であった。(小林 光報)