10月9日、オンラインで、第8回教団伝道対策検討委員会を開催した。
前回記録承認後、本委員会の下に設置した2つの小委員会からの報告がなされた。教団伝道推進基本方針展開検討小委員会からは、全国伝道推進献金報告(献金総額約460万円。その内米国長老教会からの献金が約200万円)のほか、献金配分先および『信徒の友』への「日本伝道の推進を祈る日」記事掲載継続が提案され、これらを承認した。
続いて教団機構改定検討小委員会より、教団機構改定Q&Aの原案が提示されたほか、今後、各教区において教団機構改定に関して協議をしてほしいとの要望、および、教団各委員会に対して教団機構改定についての質問や意見を寄せてほしいとの要望が出された。
その後協議をし、Q&Aに関しては、「教団機構改定に関する検討資料」についてのQ&Aとすること、同Q&Aを教団ホームページに掲載し、随時バージョンアップして行くこととした。
最後に、第9回常議員会において、全国伝道推進献金の報告と配分先について、および、『信徒の友』への記事掲載継続について審議してもらうこと、および、教団機構改定に関するQ&Aを配付することとした。また、教団伝道推進と機構改定に関して、今後の検討の進め方や検討課題等について協議をしてもらうこととした。(雲然俊美報)