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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4924・25号】第143回神奈川教区総会 法定議案を中心に短時間で開催

2020年4月18日

法定議案を中心に短時間で開催

第143回神奈川教区総会が2月22日、清水ヶ丘教会で、開会時正議員231名中141名が出席して開催された。

議事日程の承認において、三宅宣幸議長は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受けて、法定議案を中心に短時間で、午前中で終了したい旨を告げ、議場はこれを承認した。

2020年神奈川教区活動基本方策案および活動計画案では、20年度、新たに「天皇代替わりがもたらした問題についての活動も推進して行く」との内容を加えたことなどが報告された。

基本方策案に対しては、沖縄キリスト教団との合同のとらえなおしと実質化の推進についての記述の中にある「各個教会の宣教に関わる問題であることを認識し」との文言を削除する修正動議が出された。「教区が各個教会の宣教の自由を拘束すべきではない」との理由が語られた。

動議に対して、「沖縄からの問いかけは各教会が問われている」、「教区の宣教について語っているのであり、教区が各個教会の宣教に関わる問題であることを認識し、各個教会の宣教に寄与するように課題を明示するという課題を持っている」との反対意見があった。一方で、「『合同のとらえなおしと実質化の推進』の背後には、合同に対する一定の理解があり、各個教会を一つの理解に拘束する意味を持つ」との賛成意見があった。動議を151名中47名の賛成により否決、本案を120名の賛成で可決した。

准允・按手礼執行に関する件では、桐藤薫准允受領志願者、柴田安子按手礼受領志願者が所信表明を行った。議場から、教区形成基本方針、戦責告白、北村教師の戒規などについての質問があり志願者が応じた後、両名の准允・按手礼を承認した。

志願者に質疑応答を行うことについて、「常置委員会で質疑はなされており、教区総会では歓迎することが大切」と必要性に疑問を呈する意見があった。一方で「教区では按手、准允の議決の機会を、問題をもう一度整理し、問い合う場として位置付けて来た」と継続する意義を述べる意見があった。(新報編集部報)

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