【4915号】▼「障がい」を考える小委員会▲ 全国交流会のプログラムを確認

 10月21・22日、第2回委員会を開催。一日目は能登川教会にて協議の時を持ち、二日目は、滋賀県東近江市佐野町の障がい者支援施設「止揚学園」を訪ねた。

 協議では、常議員会、宣教委員会の報告を受け、「障がい」を考える全国交流会についてプログラムも含めて確認した。講師は津田望氏(社会福祉法人のゆり会理事長)を決め、主題は「発達障害について」。プログラムについて詳細を詰めた。日時は2020年10月5・6日。場所は戸山サンライズ。案内は2020年4月頃、各教区事務所に発送する。

 二日目の止揚学園では、職員の案内で、「おがたホール」、「働く家」、「納骨堂」等を見学。その後、園長の福井生氏と職員から話を聞き、食堂で、障がい者の方々、職員、ボランティアの中高生たちと昼食を共にした。食後、自己紹介、歌の披露などがあり、最後にフォークダンスを一緒に踊った。

 止揚学園は、1962年に開園。設立時は児童施設であったが、1989年、全員が18歳を超えたため成人施設に転換。現在、入居している障がい者38名の内35名、職員38名の内36名がキリスト者であり、日曜日には近くの能登川教会の礼拝に出席している。「はりえの部屋」には「洗礼を受けて、うれしかったです」という作品がある。

 人のぬくもりを大切にしているため業者を入れない。園内は、手作りのもので溢れ、手作りの歌も400曲以上。葬儀も自分たちで行う。1968年に完成した納骨堂には、天国に行くまで一緒に生きていこうという意味が込められている。廊下の床、洗面所がすべてピカピカに磨かれ、一人一人、一つ一つが大切にされていることが伝わってくる。

 職員の「止揚学園は法的には施設。でも私たちの関係はサービス関係で成り立っていない。みんな仲間、家族」との言葉が印象的であった。帰り際、皆さんが、見えなくなるまで、手を振ってくれた。止揚学園を訪ねる人々は、毎年2000名ほど。分断が広がる時代、止揚学園の存在が輝いて見えた。(徳田宣義報)

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