【4915号】♦︎カルト問題全国連絡会♦ 現状とカウンセリングの必要性を共有

 10月24・25日と、 仙台の茂庭荘で2019年度カルト問題全国連絡会がもたれた。 今回は韓国基督教長老会のイ・ジェチョン総幹事、ホン・ヨハン国内宣教部長、通訳の長尾有起氏(教団宣教師)を迎え、山口広弁護士と鈴木エイト氏(「やや日刊カルト新聞」主筆)を講師に、30余名の参加を得て開催された。

 一日目はまず、山口弁護士の「統一協会の現状」と題した講演と鈴木氏の「カルトの状況」と題した講演がなされた。

 山口氏は、自身の東大紛争時代の経験を交え、統一協会との関わりに言及しながら、現在に至るカルト被害への弁護活動、また法的働きでは解決されない心の問題を扱うカウンセラーの必要性を語った。

 続く鈴木氏も、自身とカルトとの関わりに触れながら、「やや日刊カルト新聞」の働きやカルトの現状について、特に日本の政治との関わりを交えながら、あまりふれることの出来ない情報を提供してくれた。

 夕食後は、近年課題となっているカルト・カウンセリングを担う者の育成を念頭に、「カウンセリングの具体的方法」と題して、豊田通信牧師と竹迫之牧師が経験をもとに発題した。 それぞれの体験を通し、相談者への対応や被害者への対応のあり方を示唆してもらった。

 二日目は各教区報告がなされた。その中で、問題が指摘され、警告されているネット媒体「クリスチャン・トゥデイ」に関わり続ける教師や団体への対応や、新しく活動を始めた「異端カルト110番」への連絡会のかかわりを話し合い、「連絡会」はカルト問題を〝異端〟問題として対応していないことに留意しながら協力していくことを確認した。

 会は、事務局報告と総括協議、新しく柳本伸良氏を世話人に選出し、次回の倉敷での開催を決定して、柳本氏の祈祷をもって閉会した。(坂田 進報)

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