6月19〜20日、第1回「障がい」を考える小委員会を教団会議室で開催した。今期委員の竹村眞知子、大坪直史、北村智史、杉本園子、徳田宣義が出席し、委員長に竹村委員、書記に徳田委員、ホームページ担当に北村委員を選任した。
委員会の位置づけについて、教団総会期毎に決議の上、宣教委員会の下に活動が継続されることを確認した。
前委員会からの申し送り事項を現委員会も追認した。①病いと障がいの理解を深めていく。そのために今期も施設訪問を行う。②高齢者と介護の課題を学んでいく。高齢は障がいではないが、障がい者と同様適切なサポートが必要である。教会の高齢化に対応していくためにも、今期あるいは来期の委員会において研修を始めたい。③全国交流会を開催できるよう努力する。そのための献金を続ける。④「障がい」に関する情報発信を継続する。ホームページを活用する。その際、色使いやレイアウトを柔らかい印象になるよう工夫する。⑤牧会者とその家族のための相談室委員会と必要に応じて連携を取る。
また、第7回「障がい」を考える全国交流会の計画について検討した。2020年10月5〜6日、戸山サンライズにて開催する。これは4年に一度開催されている全国交流会である。内容については、候補者を絞った上で、継続審議とした。学びだけでなく、交流の場でもあることを考え準備を進める。第3回目の小委員会において、全国交流会のための研修会を持つこととし、臨床心理士でもある杉本委員が担当することとなった。
次回委員会は、10月21〜22日、滋賀県の止揚学園のフィールド・ワークと共に、「障がい」を考える全国交流会の主題、内容、講師、プログラムなど具体的計画を進めることとした。(徳田宣義報)