【4901・02号】人ひととき 寺田 夏樹さん 生まれ故郷を離れて

 いよいよ社会人生活がスタートした。しかも、初めて実家を離れての生活の始まりと同時に、である。千葉出身であるが、社会人のスタートは、遠く離れた高知で始められる。不安に感じることもあったし、神に揺さぶられていると感じることもあったが、礼拝で整えられた今は、神の導きに身を委ねるということを心底実感している。

 就職先は、南国市にある教団関係学校の「清和女子高等学校」である。受け持つ教科は理科。小学校時代の理科の授業が楽しかったことがきっかけで、幼少期から理科の先生を目指していた。そういう意味では、幼少期の夢を、神の導きの中で見事実現させたということになる。

 専門は化学。聖書(信仰)と化学の関係について、「神が創造されたピースを用いてパズルのように組み替える作業をするのが化学の世界だと思っている。パーツを生み出すのは神であり、聖書(信仰)と化学は矛盾なく両立する」と語る。

 信仰生活は、順調と言えば順調だと感じている。教会へは、クリスチャンである母親のお腹にいたときに、生まれる前から連れて行ってもらっていた。中学2年で洗礼を受けた。母親は、教会生活について強制することはなかった。親の強制に反発をするという経験はない。強制されなかったことが、おそらく今後の教員としての歩みに生かされると考えている。

 キリスト教主義学校に就職することができ、クリスチャンにとって最良の働き場が与えられたと神に感謝している。

 ただ、だからと言って、必要以上に伝道、伝道と力んではいない。キリスト教主義学校で働くクリスチャンの教師として、自然体の自分の姿を証できればと思っている。

 都会の教会で育った教会青年が、都会を離れて新しい信仰の歩みを始める。ハレルヤ。

1994年千葉市出身。美浜教会員。

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