【4706号】牧会者ならびにその家族の精神的ケアを考える 『障がい』を考える全国交流会

 

62223日、「『障がい』を考える全国交流会」がルーテル市ヶ谷センターにおいて、参加者46名で開催された。

今回は、4年に一度開催されている通常の全国交流会とは分けて、委員会において特別に企画された。

それは、牧会者やその家族が精神的に大きな負担を感じ、教会での働きができなくなったり、自死に至るケースも起こっている現実を踏まえ、この問題に取り組むことは急務だと考えたからである。これをきっかけに、教団全体が牧会者ならびにその家族の精神的ケアの問題に取り組んで行ければと願っている。

講師には柿ノ木坂教会員で精神科医の石丸昌彦氏を迎えた。牧会者とその家族が抱えるメンタルヘルス、特に「うつ病」の問題、自殺問題、聖職者の感情労働(対人サービスの職種において感情が労働の大きな要素となるもの、医師、看護師、教師、聖職者などの職業が抱える労働)の問題、これらの問題に対する対策を中心に講演が行われた。

信徒の立場から、かつ精神科医の立場から、「聖職者とその家族を何とか支えたい」という石丸医師の熱い思いが伝わってくる内容で、多くの参加者が励ましを受けたことと思う。

また、講演を受け、6つの分団に分かれて、講演に対する感想や質問、自分が牧会している教会の問題や、自身が背負っている課題を共有しあう時も持った。

参加者から「このような会を続けて欲しい」との要望が多数あり、今後の取り組みの必要性を痛感した。

特に、このテーマは牧会者とその家族だけの問題ではなく、教会や教会員にも大きな傷跡を残してしまう。

そうなる前に、周りの人たちが事前に察知し支えるための協力体制を教団、教区、地区(分区、支区)レベルで築き、問題を共有し、協力体制を構築する可能性を考えたい。

(加藤幹夫報)

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