【4703号】一つのパンを見つめつつ

 

聖餐式でパンの配餐が行われた。配餐する2人の役員が司式者のもとに戻ってきた。2つの盆には1つのパンしかなかった。この教会では、配餐をしてから一同共にいただくことになっている。従って、まだ主の御体を手にいただいてないのは2人の役員と司式者である。教会によっては配餐されたら、すぐに各自がいただくところがある。また、恵みの座に額ずいて、グループごとにいただく場合もある。いずれにしても主の聖餐をいただくとき、主の御体として喜びと感謝を持っていただくのである。

主の聖餐をいただく一人の牧師が常に心に示されている。地区の新年合同礼拝が開かれ、聖餐式が執行された。配餐を担当するのは、永年牧会に従事する牧師であった。その時の聖餐は、配餐を受ければ、各自がいただくことである。配餐を終えて司式者からパンをいただいた牧師は、その場にひざまずき、主の御体を押し頂いて聖餐に与ったのである。聖餐式に招かれる姿勢を教えられたのであった。その時以来、聖餐式の厳粛な意味、恵みをいただく姿勢を示されながら聖餐式に臨んでいる。

1つしかないパンを、聖餐に与っている会衆はじっと見つめていた。その時、牧師は奏楽者には配餐されていることを確認し、小さな1つのパンを3つに分けた。そして、さらに小さくなったパンを掲げながら、会衆に恵みの御体をいただくよう示したのである。感謝があふれたと配餐の役員。

(教団書記 鈴木伸治)

 

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