【4700号】地震被災教会再建感謝報告会開催 中部教区

 

518日~19日、中部教区総会が、金沢教会を会場にして開催された。北陸石川地区での総会開催は実に21年ぶりということもあり、高橋潤議長による開会礼拝説教においてその意義と喜びが語られるところから総会はスタートした。

石川地区といえば、能登半島地震で被災した教会のほとんどが属している地区であり、1日目の夜のセッションにおいて、能登半島地震被災教会再建感謝報告会が行われた。地震当日の生々しい様子がスライドを交えながら複数の教職信徒により証言され、議場は改めて被災教会の痛みを共有した。しかし同時に証言者たちは、被災したからこそ与えられた神からの多くの恵みについて語り、中部教区を中心として、全国の諸教会の祈りに自分たちが覚えられており、具体的に支えられたからこそ再建の業が着実に進んでいることへの心からの感謝を述べた。 加えて1日目は、諸報告と教団総会議員選挙に関して主に議論が交わされた。

諸報告の評価と展望の項で、中部教区は謝恩日献金を諸教会・伝道所の経常収入の1%を目標としており、その目標の0.5%を教区が担っていることが報告された。その他、互助委員会報告が丁寧になされ、教区内の互助の実態が確認され、今後互助が必要になる教会は更に増加するとの見解が示された。

続いて、議案『教団総会議員選挙を半数連記で実施する件』が討議された。選挙方法について、全数連記では少数意見が反映されにくいという意見や、反対に、全数連記こそ会議全体の意思を反映する選挙方法だとの意見等々、長時間にわたり議論され、採決の結果この議案は少数否決となり、教団総会議員選挙は全数連記で投票が行われた。

隠退教師感謝会から始まった2日目のセッションは、4名の教職の准允式後、教団問安使への質疑応答へ続いた。教区活動連帯金について、中部教区は昨年度辞退したという状況にあり、そのことについての教団の見解がただされたが、現在は教区活動連帯基金検討委員会が設置されたところなので、その委員会での検討事項になるとの回答がされた。

更に、昨年教団の教師に対して免職という厳しい戒規が適用されたことへの疑義が呈されたが、教団内の最低限の一致を保つためには止むを得ない、ただし、免職は処罰ではないとの回答がなされた。

その他教団出版局に対し、出版物の電子書籍化の要望が出された。続いて、『再建伝道費の継続』ならびに、『開拓伝道献金継続』について討議された。両議案とも、教区全体として一教会・一伝道所を具体的に支えようとする議案であり、教区内の一致と連帯が形になる議案であったが、議場はこれを承認し、議事は終了した。

教団総会議員選挙結果

【教職】高橋潤(中京)、田口博之(名古屋桜山)、横山良樹(半田)、井ノ川勝(山田)、加藤幹夫(阿漕)、町田久子(大台めぐみ)、勇文人(若草)、渡部和使(名古屋北)、釜土達雄(七尾)、中島聡(如鷲)、小堀康彦(富山鹿島町)

【信徒】中村友之(各務原)、大杉弘(若草)、阿部美男(名古屋北)、本弘禮子(津)、永井勝(富山鹿島町)、朝倉秀之(金沢)、衣川正氣(金沢南部)、木村繁子(中京)、小森純江(四日市)、矢部勉(輪島)、西尾勝雄(愛北)

(小林信人報)

 

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