【4889号】全国キリスト教学校人権教育セミナー 「共に喜ぶ世界を創るため」をテーマに

 8月16から18日にかけて、「第29回全国キリスト教学校人権教育セミナー」が開催された。

 会場は、高知教会と清和女子中高等学校(小西二巳夫校長)で、この会場校は、「女子校だから、小規模だから、少人数だから」できることを大切にする精神を特色として教育している。そのためこの研修会の会場を引き受けるにあたっては、前日に教職員全員で全館一斉清掃を行うなどの心意気で参加者を迎えてくれたことは感謝であった。

 今回のセミナーの主題は、「共に喜ぶ世界を創るために—SAY!WA!」であった。開会礼拝、基調報告後、「高知・長浜の教科書無償運動をふりかえる」と題した吉田文茂氏の講演と「沖縄の今を通して、平和・人権と暴力を考える」と題して高里鈴代氏の講演を聞いた。

 その後、4つの分科会に分かれ、4人の発題を聞いて協議を行った。発題者は、第一分科会「地球にやさしく、光る町土佐の赤岡を歩く—部落差別解消教育の創造を願いつつ」(フィールドワーク)案内・解説は竹村暢文氏、第二分科会「セクシャル・マイノリティ—あなたはいつ異性愛者と決めましたか?」浜口ゆかり氏、第三分科会「在日外国人の人権—朝鮮学校(ウリハッキョ)からの報告」李一烈氏、第四分科会「『発達障がい者』、貸し出します!—当事者の視点から、社会や支援を考えよう」玉利麻紀氏であった。

 分科会に分かれると参加者は一つの分科会での情報しか知ることはできないが、この研修会では、直前の全体会で「分科会講師によるリレートーク」の時間を持つ工夫があり、参加者はすべての分科会で行われる概要を知ることができて有益であった。その後、「反戦平和の学び」と題して岡村正弘氏から高知空襲の話を聞き、平和資料館「草の家」などの見学を行った。

 最終日は、聖書研究、全体会、総会が開催され散会した。
(宮本義弘報)

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