【4688号】礼拝当番一考

 

「エミちゃんも、今度から礼拝当番、やってね」と言うと、いつものように笑顔で頷いてくれた。

知的障害があるエミちゃんは、3年前に受洗した。毎週の礼拝に出席しており、教会の一員になってもらいましょうと役員会で承認したのである。教会に出席する前は、教会員が運営するグループホームに入居していた。教会から離れており、礼拝に出席できなかったが、牧師が何かと訪問していたので、神様にお祈りする姿勢は持っていた。そのグループホームが閉鎖されたので、教会の近くにある妹夫婦の家に住むようになった。教会が近いので、毎週礼拝に出席するようになったのである。妹さんに書いてもらった自分の名前を、その紙を見ながら一生懸命に、礼拝出席記名簿に記名している。

「お祈りするの」というので、「短くていいんだよ」と言っておいた。礼拝当番は4人が一組になって、受付と席上献金を担当する。順次担当するので、席上献金を担当し、献金感謝のお祈りをすることにもなる。人前ではどうしてもお祈りができない人がいて、その時は礼拝を休むことになり、牧師の連れ合いが代わって担当する。お祈りができなければ、献金感謝の讃美歌をささげることを勧めるが、違和感があるという。

3年前に教会員になっているのに、礼拝当番から外していたことに反省を持ち、「今までお当番をお願いしないで、ごめんね」と詫びる。例によって笑顔で頷いた。

(教団書記 鈴木伸治)

 

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