【4680・81号】教団の運営を円滑に進めるべく 常任常議員会の設置を決議

 

二日目午前のセッションで、議長提案による常任常議員会の件が上程された。 山北議長は「何度か常議員会で提案してきている。しかし、状況の把握の差異、中央集権的との批判、地方分権を戻すのかという懸念があって実現しなかった。しかし、昨日来の状況を鑑み、四役一任によって教務を遂行することに限界がきている。今回のことはそのことの証左である。7ヶ月も常議員会がないまま、教務遂行が幹事に委ねられていることの弊害が露呈した。教規通りの設置を行うことが必要」と述べた。

これについて「教規にはっきり書いてあることを実行していないことは問題。教団史の中で、常任常議員会の存在こそが、教団の崩壊と分裂を防いだ。教団の混乱は未だ収拾していない」「執行機関が自らが決して執行することの矛盾と苦悩を議長は訴えている」「事務的に処理できる事柄を常任常議員会が担うことで、常議員会の本来の機能を回復させることが必要」との賛成意見の一方で、「常議員会は教規上2月、10月だが、7月にも開催することで事柄に対処してきた。その状況とどこが違うのか」「教団はどのような教会であるかのある程度のコンセンサスができるまでは、できる限り開かれた会議を持つことが必要」「開かれた会議が必要、常任常議員会は中央集権に陥りやすい」との反対意見が出された。加えて、提案理由の「状況と諸課題」との表現をめぐり「教規に定められていることを大きく超えているのではないか」との指摘があったが、議場は「議案の表現にかかわらず、教規37条に拘束される」ことを確認した。

採決の結果、賛成多数で可決した。

候補者選考は三役一任となり、選考案審議の上、以下の通り選出した。

石橋秀雄、後宮敬爾、小橋孝一、佃真人、津村正敏、松村重雄、望月克仁。

常任常議員会の件

提案者 議長

議案 教規37条に定められた常任常議員会を組織する。

提案理由 日本基督教団教規37条には常任常議員会を組織し、教団の重要事項、諸課題および緊急やむを得ない事項の処理にあたらせることが記されている。

現在の教団が置かれた状況と担っている諸課題、また緊急性のある事項を処理し、教団の運営を円滑に進めるためには、常任常議員会を組織することが必要と考える。

費用については常議員会費より支出する。

*教規第37

①教団総会議長、副議長、書記および常議員の互選による者7名をもって常任常議員会を組織する。

②常任常議員会は、教団総会議長の承認または同意事項のうち重要事項、常議員会から委託された事項および緊急やむを得ない事項を処理する。

③常任常議員会の処理事項は、次回常議員会に報告し、その承認を受けなければならない。

④第33条の規定は、常任常議員会につき準用する。

(林牧人報)

 

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