第36総会期第2回年金局理事会が開催された。
6月18日(木)~19日(金)開催された年金局理事会で、2008年度年金局事業報告ならびに決算に関する件、2009年度年金局財務計画額補正に関する件、および2010年度年金局財務計画額に関する件を審議し、承認した。この2案は第36総会期第2回常議員会に議案として提出することとなった。
2010年度の謝恩日献金の計画額は2007年度、2008年度、2009年度同様1億1千万円を計上した。
2008年度の謝恩日献金の実績が目標値の41%にとどまったことについて各教区の状況の報告がなされた。その上で2009年度の謝恩日献金の実現については「各教区はそれぞれの事情に応じた相応しい方法で努力することとし、その時の献金目標値は、教区の負担金の賦課率による」ことを再確認し、目標値に近づけるための方策を協議した。そして各教区代表理事が教区目標額達成のためにそれぞれ努力している状況を報告し、情報を共有した。これは今後方策を練る上にも、お互いに大変参考になる話し合いとなった。髙橋豊理事長は「謝恩日献金」の実現に向けて、各教区代表が苦心努力していることに謝意を表した。
また「謝恩日献金」は教会として、そして教区として取り組んでほしいので、教区三役、常置委員会に積極的に働きかけ、充分な理解を得て、実現のために努力してほしいと述べ、出席者は認識を新たにした。
また7月の第2回常議員会の議案審議の中でも年金局からこの旨を訴えることにした。
(櫻井淳子報)