5月・6月に開かれた世界宣教委員会下の関連委員会について報告する。
▼5月13日、スイス協約委員会と韓国協約委員会との第1回合同委員会を開催。スイス・韓国との三国間協議会(2010年11月)開催について協議した。
スイス協約委員会の今期委員は秋山徹(上尾合同教会)委員長、廣石望(フェリス女学院大学)書記、ダーヴィト・ヴィダー(関西学院大学)の3名。
韓国協約委員会は、石田周介(日本キリスト教社会事業同盟)委員長、高田和彦(立川教会)書記、朴美愛(酪農学園)の3名。
▼6月9日、第1回国際関係委員会を開催。アジア等からの留学生を対象とする、エキュメニカル協力奨学金の奨学生を2名選考した。
10月の「世界宣教の日」献金の一部は、この原資に充てられている。加えて、英国メソジスト教会のスカラシップを教団新報にて公募することとした。
また、昨年9月よりドイツのEMSボランティアプログラムに派遣されていた西堂のぞみさんより帰国報告を受けた。
今期委員は中道基夫(関西学院大学)委員長、大津健一(アジア学院)書記、藤吉求理子(道北クリスチャンセンター)、木ノ内一雄(川越教会)、渡辺多恵子(十貫坂教会)の5名。
▼6月12日、第2回台湾協約委員会を開催。4月下旬に開催した台湾基督長老教会(PCT)との教会協議会の反省をした。
▼6月19日、第1回宣教師人事委員会を開催。受入れ宣教師の異動について協議した。今回は宣教師3名の就任、5名の退任を承認した。結果、国内宣教師の総数は80名となった。
今期委員は棟居勇(好善社)委員長、岡村恒(大阪教会)書記、稲松義人(小羊学園)、大村栄(阿佐ヶ谷教会)、田中弘志(女子学院)の5名で構成し、宣教師常時陪席者はウェイン・ジャンセン(東京神学大学)。
尚、世界宣教委員会下の関連委員会には、ここに報告した5つの他に、宣教師支援委員会がある。年1回の宣教師会議、新任宣教師オリエンテーション、受入れ宣教師向けの諸発行物を担当している。
英国メソジスト教会
研究・研修奨学生公募
(2010年9月期)
◎資格...日本基督教団に
籍のある信徒・教職
◎募集奨学生...若干名
(全世界より応募あり)
◎応募期限...9月1日
◎問い合せ先...教団事務局内、
国際関係委員会
(℡03-3202-0544)