【4677・78号】2009年度 教区総会報告 東京教区

教区活動連帯金拠出留保可決 東京

68回東京教区総会が、526日、富士見町教会を会場にして開催された。開会時、出席正議員は、501名中318名。

藤村和義牧師(渋谷)の説教によって開会礼拝を献げた後、午前中は来賓、教団問安使等の挨拶を受けた。午後に入り、三役、常置委員半数改選選挙と並行して審議が始まった。

長崎哲夫議長は、議長報告の中で教区活動連帯金について触れ、教区間の信頼に基づいてこれまでこの制度の維持に精一杯協力してきたが、しかし、08年度秋に開催された教区活動連帯金配分協議会において諸教区の実情に遺憾の意を表明したうえで、09年度教区拠出を留保することとした、と報告した。

留保の理由として次の点が挙げられた。「教区が結論を出した三里塚教会問題を現在も尚、一部常議員や教区議長が糾弾していること」、「阪神淡路大震災救援金等にかかわる諸問題を当該教区が明らかにしないこと」、「教団との一定の距離を置くとした教区が教区活動連帯金や教団一般会計の当該教区宣教連帯金を受け取る等」。

連帯金拠出留保については議長報告以外では、特に予算審議において質問意見が相次いだ。拠出留保に反対する意見としては、連帯金のための予算として1600万円を計上していながら拠出しないというのは総会決議に反している、連帯金受給教区である地方教会の実情を理解しての留保か、というところに集中した。これに対して、教区間、教会間の本来的な信頼関係があればいつでも拠出することにやぶさかではないが、現状では留保せざるを得ない、連帯金も各教会、教会員の献金であることを考えるべき等の賛成意見が述べられた。予算案は、09年度連帯金拠出を留保することを確認したうえで、原案通り可決した。

67教区総会では、隠退教師のための施設「信愛荘」(東京・青梅)と「にじのいえ」(千葉・館山)の合併準備作業に入るため委員会立ち上げを決議したが、この一年の委員会報告がなされた。以下が報告の主な事項である。09年度に合併を行い、名称を「日本基督教団にじのいえ信愛荘」として所在地を信愛荘の現在地とする。施設建て直しの予算を2億円とし、7500万円づつを現両施設が負担したうえで、5千万円を募金することが報告された。

北支区提案の教区総会における支区報告について、常置委員会への支区長陪席については、それぞれ否決した。

教団紛争により活動を控えてきた東京信徒会が、プロテスタント伝道150周年記念事業を契機に自主活動団体として再認されたことが報告された。

今総会は会期を1日とした。午後9時閉会を予定していたが、時間を大幅に残して夕食前にすべての議事を終了した。

三役選挙は、議長・長崎哲夫(東京山手)、副議長・木下宣世(西千葉)、書記・中村公一(代々木中部)をそれぞれ再選した。

常置委員選挙結果

【教職】倉橋康夫(富士見町)、張田眞(鳥居坂)、小橋孝一(新島)、中村征一郎(東金)、大三島義孝(碑文谷)

【信徒】鈴木優子(小松川)、川上郁夫(西新井)、鈴木功男(目白)、池田浩二(霊南坂)、樋田利明(富士見町)

(渡邊義彦報)

 

  • 日本伝道の推進を祈る日

    「2021 日本基督教団教会・伝道所一覧」発行

    10

    新型コロナウイルス対策資料

    共に仕えるためにPDF

    牧会者とその家族のための相談電話

    International Youth Conference in Kyoto

    日本基督教団2019年度宣教方策会議

    公募・公告

    エキメニュカル協力奨学金 申込書類一式

    日本基督教団年鑑2020年版

    よろこび

    日本基督教団 伝道推進室

    東日本大震災救援対策本部ニュース

    にじのいえ信愛荘

    教団新報 archive

    教日本基督教団 文書・資料集 申請書等ダウンロードコーナー

    月間 こころの友