【4669号】第26回キリスト教農村伝道推進協議会研修会及び総会

一月十九日~二〇日にかけて秋田県鷹巣教会で「子どもたちの未来の食を見つめて」と題して行われた。講師は安田節子さん(食政策センター・ビジョン21)。
グローバリズムで、食べ物もあらゆる国から輸入することになり、安全性や質が低下してきたことなど、わかりやすくお話していただいた。
食べる人の健康より、輸入を優先させたため、日本では認められていなかった添加物を認定し、基準を緩和してきた。
例えば、日本では魚に着色してはいけなかったのに(鮮度の良し悪しがわかるように)、輸入の養殖の魚の餌に入っている着色料や抗生物質が認められてしまった(輸入の養殖鮭が真赤)。
輸送中の劣化を避けるためのポストハーベスト(収穫後の農薬散布)、放射線照射など…様々な添加物の複合的な作用も恐ろしい。
安い食材を求めるあまり、畜産にも”効率”が求められ、鳥インフルエンザや狂牛病が出てきた。
ある鶏舎では、二羽が一つのゲージのなかで立つ場所さえなく、交互に背中に乗っていたそうだ。隣の鶏をつつかないようにくちばしを切り、歩けないので爪は伸び放題、”ウインドレス”といって自然の風も光も入らない。抗生物質入りの餌。その不自然な鶏舎の中でウィルスが耐性を持ち、力を強めていくことは恐ろしいこと 。しかし、自然界で、ウィルスが鳥に寄生し、鳥は抵抗力をつける、というのを繰り返すのは本来あるべき姿なのだというお話に納得。
「天地、機有り」という言葉から有機農業という言葉が生まれたそうだ。機とは大自然の運行の仕組み。神様の作られた自然の摂理に従わなければ、安全な食べ物は生産できないことを、再確認させられた。
最後に、快く会場をお貸しくださった鷹巣教会の皆さん、隣接の認定子ども園の案内、夜の懇談もたっぷりお付き合い下さった岡村先生ご夫妻に心から感謝。
(入江敦報)

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