伝道所での洗礼執行についての信仰職制委員会答申を巡って、第36回教団総会で「撤回を求める件」が提出されました。また各教区からも伝道所の現状にあって様々な意見が出されました。この件の重大さに鑑み、常議員会は「伝道所の内容と位置づけに関する検討委員会」を発足させることを決定しました。
同委員会からの報告をもとに教規との整合性、乖離を埋める作業を進めて参りたいと決意しています。
その成果がでるまで、これまで通り伝道所の働きを重く受け止め、諸手続においては現在までの取り扱いを続けていきます。
各伝道所の働きを覚えて、神の祝福を祈りつつ、共に協働できることを感謝します。
2008年12月10日
第36総会期第1回常議員会