【4659号】講壇を祈る群れ

毎年八月の講壇は他の教師を招いて礼拝をささげている。牧師の休養のためでもある。隠退教師や教務教師は招きやすいが、現職の教師はなかなか困難である。出身牧師を招きたいと、これまでも幾度か交渉したが実現できなかった。ところが、今年はようやく招くことができた。本人が仕える教会では、当日の講壇を他の教師に依頼することになるが、その場合、招いた教師への謝礼は、牧師が他の教会で受けた謝礼を差し上げてもらいたいとの事なのである。

今年、その出身牧師を招くことができたのは、今年度になって当教会に神学生が生まれたからである。神学生の奉仕として、その教会に派遣したのである。

教会は牧師の生活を支える予算で精一杯であり、それ以上の予算が組めない場合が多い。例えば、牧師が病気やその他で講壇に立てなくなっても、牧師の謝儀は差し上げなければならない。他の教師を招くとき、予算上苦しくなる。

そのような問題が有るので、地区協力伝道資金を立ち上げた。地区における新年合同礼拝の席上献金を協力伝道資金にしたのである。牧師が病気等で講壇に立てなくなったとき、他の教師を招く費用として用いることが目的である。しかし、発足して十八年も経つのに利用した教会はない。対象となる教会がいくつかあったのだが。

示されたことは、教会の祈りである。牧師の回復を祈りつつ、毎週の講壇を祈っているのである。

(教団総会書記 鈴木伸治)

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