【4879号】教区議長コラム 関東教区 教区・教団一致の要として

 関東教区は、5つの県からなる5つの地区が、それぞれの地域的特色を活かしながら宣教の課題を担っている。毎年、積雪に悩まされる日本海に面した新潟地区から、群馬地区、埼玉地区、栃木地区とつながって、太平洋に面した茨城地区まで、気候・風土も大きく異なる。

 新潟、群馬、栃木、茨城の4地区は、それぞれが20前後の教会・伝道所で構成されているのに対して、埼玉地区には60を越える教会・伝道所がある。教勢の報告を見れば、埼玉地区は現住陪餐会員数においても、経常収入においても、教区全体の約半分を背負っていることになる。

 教区の集会や委員会を開催するときは、全体の集まりやすさや交通費のことを考えると、埼玉の教会を会場とするのが現実的となる。全体で集まるときは埼玉に、しかし、日常的な教会同士の協力や交流は、地区ごとに展開して行くこととなる。

 そういう現実を踏まえつつ、関東教区では、教区の推薦を得て教師検定試験を受験する人や関東教区の総会で按手礼・准允受領を志願する人の面接を行う際、常置委員会で「関東教区推薦の確認事項」への同意を求めて来た。このほど23年振りに文言を整えたが、基本線は変わらない。

 主イエス・キリストからの召命観を持っていること、合同教会である日本基督教団の基盤としての日本基督教団信仰告白を告白し、『教憲教規』を守ること、教団の教師として遣わされた地区・教区との交わりを大事にすること。以上の3点である。新任の教師に求めるだけでなく、教会同士の協力を支える信頼関係の要として大切にして行きたい。地域性・多様性を豊かさとして活かして行くためにも、この要となる基本線が崩されてはならないのだと思う。
(東野尚志 関東教区議長)

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